異業種交流で「安全の輪」を広げる!
2025年9月20日、株式会社積木製作が開催した「第2回安全座談会」には、異業種の企業が多数参加しました。このイベントでは、最新のテクノロジーを駆使した安全教育の取り組みや現場の課題が共有されました。特に、JR東日本の東京建設PMOが会場提供を行ったことも、参加者にとっての大きな意味を持っていました。
立ち上がる「安全の環」
今回の座談会は、積木製作が主催する「安全の環を広げるコミュニティ」活動の一環として、四半期に一度実施されています。VR(仮想現実)を活用した事例共有だけでなく、具体的な現場の課題や長年のノウハウについても意見を交換することが目的です。
参加者は、業界を超えて互いに学び合い、連携を深め、その結果としてより強固な「安全の環」を築くことを目指します。登壇者の発表に対する聴講者の真剣な姿勢が印象的でした。
最新の取り組みが明らかに
座談会では、安全教育の最前線で取り組む4社が自身の事例を発表しました。それぞれの企業がどうやって安全教育を進めているのか、非常に興味深い内容でした。
1.
JR東日本
- eラーニング導入や顔認証システムにより、安全教育のデジタル化を進めています。コンパクトな学習スタイルで、忙しい現場環境でも効果的に学べる仕組みが整えられています。
2.
ダイキン工業
- VRを活用した安全教育の取り組みを紹介し、特に一人で働くエンジニアを対象にした教育の効果を強調しました。
3.
鉄建建設株式会社
- オリジナルビデオ教材やVRコンテンツを自社で制作し、現場即応の安全器具の開発にも取り組んでいます。
4.
株式会社東芝
- 複数の事業領域におけるリスクアセスメント手法を公開し、ハイリスク作業の安全化に取組む姿勢が伺えました。
質疑応答での活発な意見交換
座談会では、各企業の発表後に質疑応答の時間が設けられ、参加者全員が意見を交換しました。具体的な現場の問題が取り上げられ、参加者たちが自社の悩みを率直に話すことで、来場者同士の絆が深まる様子が見られました。
参加者間での意見交換は非常に活発で、予定を超えるほどの盛り上がりを見せました。私たちが「安全を真剣に考える人々が一堂に会する場」として、このコミュニティが果たす役割が改めて確認されました。
懇親会でのさらなる交流
座談会終了後には懇親会が開催され、参加者と登壇者が互いに意見を交わしました。「安全」を共通言語にしたこの交流会では、他企業の成功例や失敗例から学び合う姿が多く見られました。JR東日本の大橋氏からは、「会社の枠を超えたつながりによって、知見の交換ができることに期待している」と語られ、今後のさらなる交流の可能性が広がりました。
継続的な活動による貢献
積木製作は今後も定期的に安全座談会を開催する予定で、第3回は2026年1月に予定しています。得られた知見や課題を活かして、安全教育ソリューションの提供をさらに充実させていく所存です。このコミュニティを通じて、安全意識の向上と技術の進歩に貢献し、「安全な社会の実現」に向けた活動を推進し続けていきます。