アニソンランキング
2025-07-31 11:28:34

最新カラオケ事情を知る!2025年上半期アニソンランキングの全貌

カラオケの未来を楽しむための『全力入曲』プロジェクト



カラオケ業界最大手のJOYSOUNDを展開する株式会社エクシングは、全力でユーザーの「歌いたい!」という気持ちに応える『全力入曲』プロジェクトを進めています。このプロジェクトはカラオケの未来を共創し、様々な世代のユーザーからのフィードバックを集めて、人気の楽曲を見つけ出すことを目的としています。最近では、2025年上半期の年代別アニソンカラオケランキングを発表し、多くのアニメファンの期待に応えています。

アニソンカラオケランキングの発表



JOYSOUNDの調査結果によれば、アニメソングは若年層からシニア層まで幅広い世代に親しまれており、特定の年代における傾向が明らかになりました。中でも注目を集めたのが、TVアニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマ「ライラック」です。この曲は10代や20代だけでなく、60代までの全世代で高い人気を誇り、2025年上半期を代表する楽曲となることが予想されています。これには、Mrs. GREEN APPLEのデビュー10周年を迎えたことも影響していると言われています。

一方で、80年代から90年代にかけてのアニメソングも依然として根強い人気があります。特に『新世紀エヴァンゲリオン』の「残酷な天使のテーゼ」は、全世代で安定して上位にランクインしており、いつの時代でも楽しめる名曲としてその立場を確立しています。

若者に人気のアニソン



特に10代から30代の若者に響くアニソンとして、「ライラック」が首位を独占しています。この曲は感情に寄り添う歌詞と洗練されたサウンドで共感を得ており、その人気の理由が伺えます。また、TVアニメ『チ。―地球の運動について―』の主題歌であるサカナクションの「怪獣」も高評価を受けており、アニメの壮大さを表現した楽曲として支持されています。

さらに、最近人気急上昇中の曲も多く、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」やYOASOBIの「アイドル」など、近年ブレイクしたアニソンがランキングに名を連ねています。

懐かしの名曲が持つ力



年代別に見ると、懐かしの名曲もトップに上がっています。40代では、「ライラック」に加え、『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌や『スラムダンク』のエンディング曲「世界が終るまでは…」も歌い継がれており、その認知度は未だに高いです。これらの名曲は、世代を超えて愛され、カラオケの鉄板曲として定評があります。また、時を経ても色あせない魅力を持っている楽曲が多く、カラオケファンが頻繁に口ずさむのも頷けます。

特筆すべきは、米津玄師が手掛けたアニソン「Plazma」が、ガンダム世代の40代・50代にも響きわたっている点です。

最新ヒットとリアルなニーズ



さらには、JOYSOUNDでは、アニメイベントやコスプレイベントなど、さまざまな場所でファンの「本当に歌いたい曲」を集めています。今年6月には池袋の「acosta!」で、171名から236曲にのぼるアンケートを実施。その中には既存の曲だけでなく、未配信の楽曲も含まれており、これらは今後のラインナップに追加される予定です。

これらの取り組みを通じて、JOYSOUNDは全ての人が自由に歌える環境を整え、カラオケでの楽しみを広げていこうとしています。音楽への愛を基に、誰もが夢中になれるカラオケの未来を共に創っていくことがこのプロジェクトの目標です。今後も新しい展開に期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社エクシング
住所
愛知県名古屋市瑞穂区桃園町3番8号
電話番号

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