コスモ石油マーケティングが鹿沼市とゼロカーボンシティ実現へ
2023年3月25日、コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモ石油マーケティング株式会社は、栃木県鹿沼市と「ゼロカーボンシティ実現に向けた包括連携に関する基本協定」を締結しました。この協定により、両者は持続可能な地域社会の構築に向け、様々な取り組みを推進していきます。
協定の目的と取組
本協定は、ゼロカーボンシティの推進や地域循環共生圏の実現、さらには市民への環境教育を推進することを主な目標としています。具体的には以下の施策が行われる予定です:
1. 地域内エネルギーの循環に向けた取組
2. 廃食用油の再資源化に関する取組
3. 公用車の環境負荷低減対策
4. 市の施設等への低炭素エネルギー供給の強化
協定締結式には、鹿沼市の松井正一市長とコスモ石油マーケティングの髙山直樹社長が出席。契約の調印により、両者の連携が公式に始まりました。
再生可能エネルギーの導入
この取り組みの第一弾として、コスモ石油マーケティングは4月1日より、鹿沼市の公共施設に「コスモでんきビジネスグリーン」を提供します。このサービスでは、再生可能エネルギー由来の電力が供給され、年間約870トンものCO2排出量の削減が見込まれています。このような再生可能エネルギーの導入は、鹿沼市が目指す温室効果ガス削減に寄与します。
鹿沼市の環境計画
鹿沼市は第5次環境基本計画に基づいて、2030年度までに温室効果ガスの排出量を2013年度比で46%削減する目標を掲げています。この協定は、その実現に向けた重要なステップとなります。長期的には、2050年にあたる「ゼロカーボンシティ」の実現を視野に入れ、積極的に施策を展開していく方針です。
終わりに
コスモ石油マーケティングは、地域の特約店と連携し、法人や自治体向けに再生可能エネルギーの導入をサポートする「コスモ・ゼロカボソリューション」の導入も視野に入れています。これにより、環境負荷の低減だけでなく、電気料金の抑制にも貢献することが期待されます。
今後もコスモエネルギーグループは、自治体や企業と協力しながら、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた多様な施策を進めていく予定です。