ビジネス映像メディア『PIVOT』に出演したMIC社長
2023年5月、MIC株式会社の代表取締役社長である河合克也が、人気YouTubeチャンネル『PIVOT』に出演しました。チャンネル登録者数が300万人を超えるこのメディアで、河合社長は企業の販促改革について語りました。
MIC株式会社の特徴
MICは東京都新宿区に本社を構え、創業1946年の歴史を持つ企業です。主にリテール販促支援を行っており、コンサルティングやシステム開発、BPOなどを包括的に提供しています。特に注目すべきは、2022年から展開している共同配送サービス『Co.HUB』です。
このサービスは、全国のドラッグストアの54%に導入され、効率的な配送が実現されています。これは、複数のメーカーからの販促物をまとめて供給するもので、CO2削減にも貢献しています。河合社長は、こうした取り組みの背景や、企業の現場が抱える課題についても察知し、話しました。
リテール販促の新しい形
『PIVOT』でのインタビューでは、販促における革新の可能性について議論が展開されました。河合社長は、1ドルの印刷の周囲には6〜8ドルのチャンスが存在すると強調し、リテール業態の変革がもたらす新たなビジネスチャンスについて詳しく語りました。
また、同メディアは「面倒にこそ隠れた価値あり」というテーマのもと、販促物の共同配送プラットフォームを立ち上げるきっかけとなった店舗の現場課題についても取り上げました。これにより、リテール領域での支援を強化し、企業のビジネス改善を実現することを目指しています。
過去最高の売上高
かなりのインパクトを持つインタビューでしたが、それに続いて同年5月14日には、2025年度の通期決算を発表し、売上高が過去最高を更新したことも報告されています。これは、MIC社の努力と革新が実を結んだ証と言えるでしょう。それにより、企業は次のステップへと進む準備が整いました。
企業の未来にイノベーションを
MIC株式会社は「デジタル×フィジカルで、企業の未来にイノベーションを起こす」というビジョンのもと、販促・マーケティング業務の効率化に向けた取り組みを続けています。こうした活動は、企業の競争力を高めるだけでなく、社会全体にも良い影響を及ぼすことが期待されています。
最後に、2023年も引き続き新しい挑戦に挑むMIC株式会社に注目が集まります。企業のビジョンに沿った取り組みが、今後どのような結果をもたらすか、期待が高まります。