美瑛で楽しむスイーツと食の祭典
美瑛町に拠点を構えるフェルムラ・テールが、この春、8周年を迎えます。この記念すべきイベントは2025年5月10日から6月1日までの23日間、地元素材をふんだんに使用した特別メニューを盛りだくさんに提供します。美瑛と聞けば、雄大な自然と美味しい食材が思い浮かぶ方も多いでしょう。そんな美瑛町とのご縁は約20年が経ち、これまでの感謝の気持ちを込めて、周年祭を開催することになりました。
特別メニューの数々
限定スイーツとともに、美瑛の代表的な素材を使ったカフェメニューやレストランメニューも紹介します。初めにご紹介したいのが、
ジャージーミルクマドレーヌです。これは、地元・ファームズ千代田が育てた美瑛産ジャージー牛乳と北海道産発酵バターを使用した一品で、やさしいミルク感が魅力。
次に、
平飼い卵のプチシューは、特製カスタードがたっぷり詰められた一口サイズのスイーツです。北海道白老町の平飼い卵を使用しているため、濃厚さ抜群。ここに、ハスカップや木苺のソースをかけると、さらに美味しさが増します。
また、冬の時期を経て滑らかに仕上がった
生バターサンドは、プレーンと季節のフルーツを使用した三種類を取り揃えました。さらには、毎週末限定の
わたあめや
クレープも登場し、子供から大人まで楽しめる品々が揃っています。
パンやレストランメニュー
ヘルシーなパン好きの方には、
平飼い卵のクリームパンや
クロワッサンショコラをお勧めします。どちらも地元の素材にこだわった手作りの品で、新鮮な味わいが凝縮されています。
また、レストランではスペシャルなランチメニューも用意されており、美瑛産のアスパラガスとサーモンのリゾットやオープンラビオリなど、旬の食材をふんだんに使用した料理が堪能できます。
ノンノの小屋で特別なひとときを
新たにオープンするテイクアウト専門の「ノンノの小屋」では、美瑛の風景を眺めながらソフトクリームやドリンクが楽しめます。設計は、多くの人から愛されている村山雄一氏が手掛けており、その絶景に心癒されること間違いなし。特に、ふるさとの素材を活かした「フェルムの丘パルフェ」や、個性的な
ハスカップソーダはぜひお試しいただきたい逸品です。
地産地消を追求
フェルムラ・テールでは、地域の生産者と密に連携し、地元の素材を最大限に活かす料理を追求しています。「自然に生きる」という理念のもと、無添加の素材を用いた安心・安全なお菓子やパン作りを通じて、地域への貢献にも力を入れています。
美瑛の特に美しい初夏、ドライブがてらフェルムラ・テールの周年祭へ是非お出かけください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。