埼玉スタジアムでの特別なひととき
10月5日、埼玉スタジアム2〇〇2で、メディカル・ケア・サービス株式会社が主催する特別イベントが開催されました。このイベントは、浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)とのパートナーシップの一環として、約100名の招待者を迎えました。
この企業は2016年から浦和レッズのオフィシャルパートナーとして活動しており、埼玉スタジアムはもちろん、地域に根ざした取り組みを行ってきました。これまでに、高齢者や障がい者を対象としたイベントや、ジュニアユース選手への認知症教育を提供しています。
今年のイベントは、浦和レッズとセレッソ大阪の試合に合わせて行われ、スタジアムを一望できるビューレストランを貸し切り、特別な体験を提供しました。イベントでは、愛の家グループホームの取り組みの紹介や、グリーンフード株式会社による浦和レッズにちなんだお食事の提供が行われ、参加者には、企業の成り立ちや理念を理解してもらうためのコンテンツが用意されました。
特に注目されたのは、浦和レッズ選手のサインが入った公式グッズのプレゼント。このように、サッカーファンだけでなく、地域の多くの方々に楽しんでもらうことを目的としていました。
イベント終了後は、埼玉スタジアムでの試合観戦が待っています。こうした取り組みは、地域コミュニティとの結びつきを深め、特に高齢者に向けた優しい環境を提供し続けることを目指しています。メディカル・ケア・サービス株式会社は、“認知症を超える”というブランドメッセージのもと、全ての人が自分らしく生活できる社会を創造することを目指しています。
メディカル・ケア・サービス株式会社とは
メディカル・ケア・サービス株式会社は、1999年に埼玉県さいたま市で創業し、認知症ケアを専門にした事業を展開しています。グループホーム「愛の家」を中心に、介護付有料老人ホームや様々な介護サービスを全国で展開しており、現在では350以上の事業所があります。さらに、海外でも事業を展開しており、中国を中心に有料老人ホームの運営や開発コンサルティングも行っています。
代表取締役社長の山本教雄のリーダーシップのもと、8000名以上の社員が日々、利用者に寄り添ったサービスを提供しています。
今後も、地域イベントや社会貢献活動を通じて、地元埼玉はもちろん、全国の高齢者や障がい者への支援に繋がる取り組みを続けていくことでしょう。