ENBIが推進する保活情報連携の新時代
株式会社ENBI(福岡県福岡市)は、こども家庭庁が提供する「保活情報連携基盤」と、同社の保育DXシステム「エンクル」及びICTシステム「famcloud」との連携を開始しました。この協力により、保護者が保育施設の見学予約をする際の手間を大幅に軽減することが期待されています。
保活情報連携基盤について
「保活情報連携基盤」は、保護者が保育施設を探すための情報を一元管理するシステムです。これにより、保育施設の検索から空き状況確認、見学予約、入園手続きまで、すべての手続きがワンストップで行えます。この基盤は、保護者、保育施設、自治体、企業間で情報をスムーズに共有し、保護者の負担を軽減することを目的としています。
なぜ連携が必要だったのか?
これまで、保護者が保育施設を探す過程には多くの煩雑な手続きが必要でした。入園に向けた情報収集や空き状況の確認、見学予約など、手間がかかるプロセスが多く、保育施設側も電話やメールで寄せられる予約の管理に苦労していました。こうした課題を解決するため、ENBIのサービスが登場しました。
連携内容の具体例
新たに連携された機能では、保護者が「保活情報連携基盤」を活用し、見学予約を行った際に、その情報がエンクルやfamcloudを通じて保育施設に自動的に届きます。このシステムによって、見学予約の見落としてしまうリスクが減り、保護者と保育施設間の直接メッセージも可能となります。
日常業務の効率化
保育施設の職員は、普段の業務フローを大きく変更することなく、既存のエンクルやfamcloudを活用し続けられます。これにより、DX化を進めつつ、現場の負担を軽減することができます。異なるシステムを利用する煩わしさが解消され、職員は子どもたちと向き合う時間を増やすことが可能になります。
保活DXの実現を目指す
国の保活情報連携基盤との連携により、保育施設、自治体、保護者間での情報共有が円滑になり、電話対応の負担も軽減されます。結果として、保育の質の向上や迅速なサービス対応が期待されるでしょう。さらに、エンクルは保護者向けの民間保育システムとも連携し、安定した保育環境を提供し続けるための取り組みを行っています。
エンクルとfamcloudの特徴
エンクルは、保護者の保育施設に関する情報収集をオンラインで完結させる新しいサービスです。また、ポイント還元機能も搭載しており、子育て世帯を経済的に支援します。貴重な保育経験を持つママたちがサポートする「エンクルコンシェルジュ」が、保護者に寄り添い、最適な保育施設選びを助けます。
一方、famcloudは、保育施設と保護者間の書類作成業務を軽減するためのシステムで、手間のかかる作業を効率化します。
企業への提案
ENBIは、「エンクル」と「famcloud」の販売パートナーとしての企業を募集しています。保育施設や自治体との関係を持つ企業、その他保育領域のICTやDX推進に興味のある企業との協業を歓迎しています。
ENBIの理念と未来
ENBIは、「育児と仕事を、もっと自由に、もっと豊かに」という理念のもとで活動しています。保育業界全体のDX推進と保育施設の運営支援を通じて、安心して子育てができる環境作りを目指しています。今後も、多くの保護者や保育施設のニーズに応えるサービス提供によって、より高い水準の保育支援を進めていく予定です。