川崎俊輔とその革新的なスピーカー
川崎俊輔は、音響エンジニアとしてのキャリアを経て、アーティストとして自らのビジョンを具現化したスピーカーを発表しています。彼のスピーカーは、従来の工業デザインの枠にとらわれず、アート作品としての一面も持つ点が特長です。これにより、リスナーは単に音を楽しむだけではなく、視覚的にも刺激を受けることができます。
スピーカーの独自性
彼のスピーカーは、360度どの方向からでも同じ音質で楽しめるように設計されています。従来のスピーカーでは派生する音の偏りを克服しており、このため、どの角度から聴いても均等に音が広がります。これにより、聴く環境や状況にとらわれず、どこにいても完璧な音が楽しめるのです。
限定展示と個展
川崎俊輔は、彼のスピーカーを数量限定で展示販売することが決まりました。展示場所は東京・恵比寿のSOMEWHERE TOKYOです。展示会では、4月14日から30日まで彼の作品の数々が並びます。この展示会では、「周波数の形状 / THE SHAPE OF FREQUENCY - Speakers by Shunsuke Kawasaki」というテーマで、彼のアートスピーカーが数多く紹介されます。
展示会情報
- - 展示名: 周波数の形状 / THE SHAPE OF FREQUENCY - Speakers by Shunsuke Kawasaki
- - 場所: SOMEWHERE TOKYO, 東京都渋谷区恵比寿南2-7-1 1F
- - 期間: 4月14日(金)から4月30日(日)
- - 休廊日: 4月19日(水)、20日(木)、25日(火)、26日(水)
- - ウェブサイト: SOMEWHERE TOKYO
- - Instagram: @somewheretokyo
- - Email: [email protected]
スピーカーのラインナップ
展示されるスピーカーの一部を紹介します。
1.
Oculus Cerberus
- サイズ: H233 W250 D250 mm
- 材質: アルミ、プラスチック
- 接続: Bluetooth、AUX入力
- 限定数: 5個
2.
Unum Truncus
- サイズ: H227 W198 D198 mm
- 材質: アルミ、プラスチック、木
- 接続: Bluetooth、AUX入力
- 限定数: 各色5個
3.
Tria Acrylics
- サイズ: H360 W210 D210 mm
- 材質: アルミ、プラスチック、アクリル
- 接続: Bluetooth、AUX入力
- 限定数: 5個
4.
Candenti Mole
- サイズ: H425 W524 D524 mm
- 材質: アルミ、プラスチック
- 接続: Bluetooth、AUX入力
- 限定数: 5個
これらのスピーカーは、音楽を聴く楽しみを新たなレベルに引き上げ、視覚的にも訴求する美しさを兼ね備えています。是非、展示会に足を運び、このユニークな体験をお楽しみください。
アーティストプロフィール
川崎俊輔は大阪出身のスピーカースカルプターです。音響エンジニアとして17年以上の経験を持ち、その中で「スピーカーは工業的な音響機器」という既成概念を覆すべく、アートとしてのスピーカーを模索してきました。彼の作品は、日本国内外のアートイベントでも注目されており、今後もその活動から目が離せません。
彼のスピーカーに興味がある方は、ぜひ彼のプロフィールをチェックしてみてください。