和歌山市の証明書自動交付機がついに運用を終了しました
和歌山市の証明書自動交付機の運用終了について
和歌山市にお住まいの皆さんに大切なお知らせです。令和4年3月31日をもって、和歌山市で利用されていた証明書自動交付機の運用が終了いたしました。このサービスは長年住民の利便性を支えてきましたが、時代の変化に応じて終了を迎えることとなりました。
自動交付機の終了理由
自動交付機の運用が終了した背景には、技術の進化や市民のニーズの変化があります。最近では、オンラインでの手続きや、マイナンバーカードを利用した新しい証明書交付のシステムが普及しています。これに伴い、自動交付機の必要性が低下し、今後の運用を継続することが難しくなったというのが主な理由です。
重要なお知らせ
自動交付機のサービスは終了しましたが、すでにお持ちの「わかやまカード」(印鑑登録証)は引き続き必要です。このカードは、窓口で印鑑登録証明書を取得する際に使用されますので、大切に保管してください。万が一、破棄してしまうと再度の登録が必要となりますので、ご注意ください。
新たな証明書取得方法
証明書自動交付機の運用終了後は、各種証明書の取得が必要な場合、市民課やお近くのサービスセンター窓口をご利用ください。スタッフが親身に対応し、必要な証明書を手続きできるようサポートします。従来のように機械に頼るのではなく、直接窓口での手続きを行う形になりますので、少し手間がかかるかもしれません。
さらに、マイナンバーカードをお持ちの方は、便利な「証明書コンビニ交付サービス」を利用できます。コンビニでの証明書取得が可能ですが、マイナンバー通知カードではそのサービスを受けることができないため、注意が必要です。このサービスをご希望の方は、ぜひマイナンバーカードの作成申請を行ってください。この際、利用者証明用の電子証明書の暗証番号を4桁の数字で入力する必要があります。
まとめ
和歌山市の証明書自動交付機が運用を終了することで、新しい手続き方法が求められることとなります。市民の便宜のために、新しいサービスを活用しながら、必要な証明書を手に入れる手続きを進めていきましょう。今後も市民の皆様にとって便利で安心なサービス提供に努めて参りますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。