音楽家の挑戦
2020-12-25 21:00:01
音楽家の新たな挑戦「initium ; auditorium」出展アーティスト募集
音楽家の新たな挑戦「initium ; auditorium」出展アーティスト募集
音楽界が変革を迎える中、新たな表現の場が「initium ; auditorium」というウェブサイトで確立されました。このプロジェクトは、特に2020年のコロナ禍において困難な時期を迎えた音楽家たちをサポートするために設立されました。具体的には多くのアーティストの意欲を引き出し、独自の音楽体験を提供することを目指しています。
プロジェクトの概要
「initium ; auditorium」は、音楽と映像を融合させた新しい形のアートを通じて、アーティストとオーディエンスが共に楽しむことができる場を提供します。これまでに19のアーティストによる20の作品がリリースされており、各作品はテーマに沿った映像付き音楽体験として位置づけられています。このような形式の音楽作品は、音楽家にとって新たな挑戦であり、多くの可能性を秘めています。
「ひらく」がテーマの募集
現在、アーティストの公募を行っており、テーマは「ひらく」となっています。具体的には「扉をひらく」「道をひらく」「可能性をひらく」といったさまざまな角度から、自由に発想を広げ、作品制作に取り組んでいただきます。制作に際しての具体的な制約は最小限に抑えており、アーティスト自身の創造性を最大限に引き出すサポートをします。
参加希望者は、2021年1月31日までに申請を行い、応募が通過した後で作品を制作していただきます。作品の提出期限は2021年3月31日です。また、作品は5分から60分の範囲で、インタビューやトークを挿入することも推奨されています。
売上の分配と費用
出展に関する費用は一切かからず、アーティストが自己負担で録音機材やスタジオを手配する形となります。作品は動画として販売され、その売上はアーティストに還元される仕組みです。具体的には、売上の50%とチップ収入から手数料を引いた全額がアーティストの収入となります。
目指す未来
「initium ; auditorium」は、音楽家にとっての新たな表現活動の場であると同時に、オーディエンスにとってもかけがえのない新しい「音楽の場」となることを目指しています。「ここから、『わからない』を旅しよう」というコンセプトのもと、音楽の未知なる側面に出会い、触れ、深めることができる環境を整えていく所存です。
谷郁、柳嶋耕太の2名が主宰し、これまでは選ばれたアーティストに声をかけてきましたが、今回の公募を通じて新たな才能との出会いを楽しみにしています。また、テーマの置き換えにより、アーティストが自由な創造性を発揮できる場を提供することにも注力しています。
「initium ; auditorium」への参加は、音楽家にとって新たな挑戦の機会であり、表現活動の幅を広げる貴重な瞬間となるでしょう。皆さんのご応募を心よりお待ちしております。
会社情報
- 会社名
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initium auditorium
- 住所
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- 電話番号
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