釜石の夜空を彩る花火「白菊」は、東日本大震災の影響を受けた地域の祈りを象徴する特別なイベントです。この花火は震災からの復興を願う気持ちを込めて、地域の皆さんの想いが込められています。2026年7月11日(土)19:45に岩手県釜石市の根浜海岸付近で打ち上げが行われることが決定しました。
「白菊」は、新潟県長岡市の著名な花火師、嘉瀬誠次氏が手掛ける作品で、慰霊と平和への願いが込められています。2020年から毎年打ち上げられてきたこの花火は、震災からの教訓を忘れないための活動として、未来の世代にその精神を伝えていこうとする意義も持っています。2023年には震災から15年を迎えますが、実行委員会は2041年の震災30年に向けた準備も進めつつ、持続可能な運営体制を築いていくことを目指しています。
また、今年は火災リスクを避けるため、3月11日の予定から7月11日に延期されました。この決定は実行委員会の皆さんが安全を最優先に考えた結果です。当日は花火の打ち上げと共に、遠方の方々にも祈りを感じてもらえるよう、ライブ配信も予定されています。これに伴い、クラウドファンディングも実施され、190名からの支援を受け、123万円が集まりました。この支援に感謝の気持ちを込めて、岩手日報にも感謝広告が掲載されました。
模様や思いを馳せながら、花火を見上げることのできる機会が用意されています。心が一つになり、釜石の空に祈りをつなげるその瞬間を、皆で共有したいと思います。この特別な瞬間が、多くの人々にとって希望の灯となり、震災の記憶を次世代へと繋いでいくことを願っています。
開催概要:
- - 日時: 2026年7月11日(土) 19:45〜(予定)
- - 場所: 岩手県釜石市 根浜海岸付近
- - 主催: 3・11祈りと絆「白菊」実行委員会
- - オンライン配信: 当日は公式SNS等でライブ配信を予定しています。
このイベントに関するメディアからのお問い合わせは、3・11祈りと絆「白菊」実行委員会事務局(岩手日報社)までご連絡ください。電話番号079-653-4119、メールアドレス
[email protected]までお待ちしております。