東京都が主催する木材製品展示会「WOODコレクション(モクコレ)2018」が、2018年1月30日と31日の2日間、東京ビッグサイトで開催されます。今回のイベントには、なんと33の都道府県から324の企業や団体が参加し、木材産業の可能性を広げる新たな試みが行われます。
豊富な出展者と多彩な展示内容
gこの展示会は、前回の規模を大幅に超えたもので、各地の地域材を活用した建材や家具、さらには先端技術を取り入れた新製品が登場します。地方の木材製品が一堂に会するこの機会は、単なる展示にとどまらず、ビジネスに繋がる重要なネットワーキングの場としても注目されています。
特に注目を集めるのは、「東京の木 多摩産材」などの地域材を使用した製品です。森林の持つ資源を生かした製品は、環境にも配慮した持続可能な選択肢として、今後ますます注目されることでしょう。
セミナーとステージプログラム
さらに、モクコレの開催中には、著名な講師陣によるセミナーも行われ、専門家たちが木材に関する最新の情報や知識を提供します。このようなセミナーは、業界関係者だけでなく、一般の来場者にとっても非常に有意義な内容です。
また、トークショーやプロフェッショナル工房のライブパフォーマンスなど、多彩なステージプログラムも用意されています。これらのプログラムを通じて、参加者は木材の魅力をより深く理解することができるでしょう。
見所満載のイベント
g展示会では、全国から厳選された「いっぴん」や逸品が並べられ、地域ごとの特性や魅力的な製品を見ることができます。木材の美しさや機能性を生かした製品を間近で見るチャンスをお見逃しなく。
この「WOODコレクション2018」は、また、東京都が地元材料を活用した産業振興施策を実施している一環として、地域間の連携を強化していく狙いも含まれており、未来の森林や木材産業の発展を模索するための貴重な場となっています。展示会に参加することで、あなたも木材産業の持つ無限の可能性に触れ、知識を深めることができるでしょう。
本イベントは入場無料で、事前の登録は不要ですので、ぜひお越しください。詳細情報は公式ウェブサイト
こちらをご覧ください。