最近、スイーツ無人販売店舗を運営するトゥエンティフォー株式会社が、エンタメ全般を手掛けるSUPER STATE HOLDINGS株式会社のグループ企業となることが発表されました。
トゥエンティフォーの成長と新たな挑戦
トゥエンティフォーは、2024年9月2日付でSUPER STATE HOLDINGSに参画することが決まりました。この連携により、トゥエンティフォーはグループのリソースを活用して、事業のさらなる拡大を図ることを目指しています。これは、彼らのまずまずの成功を収めた無人販売店舗の運営ノウハウを生かし、新たな市場への進出を意味します。
設立から数年で165万人以上の顧客を抱えるトゥエンティフォーは、急成長を続ける冷凍スイーツ市場での存在感を強化するために、この新たな提携を選びました。代表取締役の久保田翔也氏は、グループに参加することによりさらなる成長が見込めると確信を持っています。
SUPER STATE HOLDINGSとは
SUPER STATE HOLDINGSは、日本国内のエンタメ企業群を統括する総合プロデュース会社で、多角的な事業展開を行っています。彼らは、映画、音楽、ゲーム、そして小売業界など、幅広い領域でのビジネスを展開し続けています。この度のトゥエンティフォーの参画により、食品加工とスイーツの無人販売という新たなカテゴリが追加されます。
取締役の岡崎太輔氏は、トゥエンティフォーとの連携により、双方の強みを生かし、新たな価値を生み出せると期待を寄せています。特に、食品・小売業界への進出が、新たなチャンスを提供すると述べています。
今後の展望
トゥエンティフォーは今後、グループの一員として、さらなるイノベーションとサービス向上に向けて邁進する予定です。これまでの無人販売モデルをさらに拡充し、より多くの顧客に質の高いスイーツを提供し続けることを目指しています。
これは、冷凍スイーツ市場の成長期を迎える中で、彼らにとって非常に重要なステップとなります。
顧客へのワクワク感を届けるために全力を尽くすと共に、SUPER STATE HOLDINGSが持つ多様な資産を最大限に活用し、日本国内のみならず世界への展開を視野に入れています。
この提携により、エンタメと食品業界が融合する新たなビジネスモデルが誕生し、今後の動向に大いに期待が寄せられています。彼らの今後の挑戦と成長を楽しみにしましょう。