ヨカゼが東京ゲームショウ2024に出展
インディーゲームレーベル『ヨカゼ』が、2024年9月26日から29日まで東京で開催される「東京ゲームショウ2024」に出展します。ブースはインディーゲームコーナーに位置し、参加者は様々なタイトルのゲームを実際に試遊できる機会が提供されます。特に注目したいのは、ヨカゼの代表的なゲームたちがラインナップされている点です。
ヨカゼのブースで楽しめるゲームたち
ヨカゼブースでは、以下のゲームタイトルがプレイ可能です。これらの作品は、独自の美しいアートスタイルや革新的なゲームデザインで、多くのファンを魅了しています。
1.
アンリアルライフ
開発者「hako 生活」によるこのアドベンチャーゲームは、記憶を失った少女ハルが、不思議な能力を駆使しながら夜の街を探索する物語です。美しいピクセルアートが特徴で、プレイヤーはハルとともに謎を解き明かしていきます。
2.
World for Two
ここでは、文明が崩壊しつつある中で生命を創り出す博士の物語が展開されます。唯一の生き残りである博士は、アンドロイドとともに自然エネルギーを集め、生物を復元していくという挑戦が待っています。
3.
幻影AP-空っぽの心臓-
この作品は音楽をテーマにしたアドベンチャーゲームで、プレイヤーは少女みかげとなり友人に音楽を届けるための冒険を繰り広げます。様々な仕掛けを解くことで、物語が進展します。
4.
ghostpia シーズンワン
ヴィジュアルノベル形式で描かれるこの物語は、不死の幽霊が住む世界を舞台にしています。新たに現れた幽霊との出会いを通じて、物語が展開していきます。
5.
MINDHACK
プレイヤーはマインドハッカーとなり、悪人の精神をハッピーに書き換えるという独自のテーマを持つゲームです。手描きのアニメーションが印象的です。
6.
OU
記憶喪失の少年と不思議な生き物との出会いを描く作品で、さまざまな不可思議な存在と出会いながら物語が進行するアドベンチャーです。
7.
Recolit
明かりを頼りに進むナゾ解きアドベンチャーで、プレイヤーは不時着した宇宙船の仲間として謎を解いていきます。特に2024年10月にはNintendo Switch版のリリースも予定されています。
8.
ムーンレスムーン
こちらでは、日常生活を送る少女が夜に迷い込む異世界での冒険が描かれます。彼女は自分の世界について考え続けます。
9.
狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼
迷い込んだ不思議な島で、狐の少女と蛙が消えた灯りを探します。光を使いこなすことで次の道を見つけ出すゲームです。
10.
From_.
手紙を届ける郵便屋さんの物語で、手紙を通して人々の想いをつなげていくアドベンチャーゲームです。
11.
果てのマキナ
記憶喪失の少女が冒険を通じて過去を取り戻すアクションゲームで、特に独自のバトルシステムが注目されています。
12.
地下楼
幽体離脱をテーマにしたアクションゲームで、主人公が記憶を辿りながら探索します。
限定ノベルティをゲットしよう
ヨカゼのブースでは、限定ノベルティとして『ヨカゼブック』などが数量限定で配布される予定です。気になる方は早めにブースに訪れることをお勧めします。
各ノベルティは数量に限りがあるため、無くなり次第配布が終了します。イベントに参加する際は、ぜひヨカゼのブースに立ち寄って、その魅力を直接体験してください。
ヨカゼとは?
「ヨカゼ」は、情緒豊かな体験を提供することを目的として設立されたインディーゲームレーベルです。グラフィック、音楽、ストーリーの融合を重視し、プレイヤーが没入できる作品づくりに取り組んでいます。特に、個人開発者や他社のゲームも受け入れるオープンな精神が特徴です。
「ヨカゼ」のブランディングは、人気ゲーム『アンリアルライフ』の開発者であるhako 生活が担当しています。彼らは、新しいインディーゲームの共同体を築くことを目指しています。
まとめ
ヨカゼが東京ゲームショウ2024に出展することで、多くのインディーゲームファンがその魅力を再発見する機会が得られます。美しいアートや独創的なストーリーが詰まった作品を、ぜひ自分の目で確かめてみてください。