BIPROGY新サービス「アジャイルチーム 開発サービス」の導入
BIPROGYは、デジタルビジネス変革をサポートする新たな取り組みとして、2024年9月20日に「アジャイルチーム 開発サービス」をスタートします。このサービスは、CIOや企業にとってのIT人材不足という深刻な課題を解決し、高品質かつ迅速なシステム開発を可能にします。特に、アジャイル開発を基盤にした新しい形のチームによって、ビジネスの成長を強力に後押しします。
アジャイル開発の背景
近年、企業は市場の変化や顧客の要望に迅速に対応する能力が求められています。その中で、アジャイル開発のニーズが高まり、多くの企業がアジャイル技術の導入に取り組んでいます。しかし、実際のところ、アジャイルチームの育成には時間やコストがかかり、採用した人材が効果的に機能するまでの期間が問題視されることが多くありました。これに加え、情報漏えいやプロジェクト管理の難しさから、期待された成果をあげることができない企業も多いのです。
新しい「アジャイルチーム 開発サービス」の特長
BIPROGYの新サービスは、通常のシステム開発プロセスとは一線を画します。従来型のウオーターフォールモデルが抱える時間的・コスト的制約から解放され、アジャイルチームがプロジェクト内でのパートナーとして機能します。提供されるチームは、スクラムマスターや開発者から成り、高いパフォーマンスを発揮するためにお互いの目的を共有し、スムーズにプロジェクトを進めます。価格は1チームあたり月額1,200万円(税抜)からスタートします。
サービスの導入は初期開発フェーズにとどまらず、その後もチームが連携して運用と改善を続けます。このコミュニケーションの重要性が、プロジェクトの熟練度を高め、ビジネスの成長を支え続けるカギとなります。メンバーが変わっても、そのDNAは保たれ、高い成果を出すことができます。
品質とセキュリティ
アジャイル開発を用いた新サービスでは、システムの信頼性と安全性を最大限に考慮しています。これは、BIPROGYが長年培った技術と経験を盛り込んだアプリケーション開発運用の統合サービス「AlesInfiny」に基づいており、ビジネスの成長に合致した開発環境が強みです。
今後の展望
BIPROGYは、さまざまな業界の企業とコラボレーションし、社会課題の解決に寄与すべく、システム開発の推進に努めています。このアジャイルチーム 開発サービスを今後5年間で15社に提供することを目指しており、その成果が期待されます。
このように、BIPROGYは、ただのシステム開発に留まらず、ビジネスの成長という観点からも価値を提供し続ける企業でありつづけるでしょう。公式サイトでは、サービスに関する詳細や情報を随時更新していますので、ぜひご覧ください。