坂田ミギーがケニア・キベラスラムへの教育支援を強化する新たな挑戦
株式会社こたつの共同CEOであり、NPO法人シフトエイティの代表理事を務める坂田ミギー氏が、Amelias「スタートアップ支援金」の2025年度の採択者に選ばれました。この支援金は、The Coca-Cola Foundationとの提携のもと、革新性と社会的な価値を兼ね備えたプロジェクトに贈られ、全国から選出された8名のうちの一人として坂田氏の活動が評価されました。
卓越したビジョンを持つ坂田氏は、採択された資金を最大15,000ドル(約230万円)受け取ることが決まっており、これをシフトエイティの教育支援プログラムに充てる予定です。坂田氏は、このプログラムを通じて、ケニアのナイロビにあるキベラスラムで生活する子どもたちが困難な教育環境の中でも、安心して学び続けられるような取り組みを推進していきます。
教育支援プログラムの具体的な内容
支援金は、シフトエイティが展開している「子どもたちの就学と進学を支える教育支援プログラム」に活用されます。特に、中学生を中心とした女子生徒へのサポートに力を入れ、必要な教材の提供や自助グループの形成を推進します。また、現地での活動を持続可能にするための渡航費や滞在費等の運営に必要な経費にも充てられるため、そのすべてがシフトエイティの活動を直接サポートすることになります。
坂田氏はコメントの中で、「Amelias『スタートアップ支援金』に採択されたことを非常に嬉しく思っており、これを通じてケニアで教育を受けられない子どもたちの未来が開かれるよう、さらなる活動を展開したい」と述べています。
今後の展望と持続可能な社会作り
シフトエイティは、2026年3月に東京で成果発表会を開催することを予定しており、国際的なネットワークを活かした活動の拡大を目指しています。この発表会は、坂田氏が責任を担うシフトエイティの活動をより広く知ってもらう機会となるでしょう。持続可能な仕組みの構築とともに、教育機会の提供を目指し、より多くの子どもたちに手を差し伸べることが期待されています。
シフトエイティの概要
特定非営利活動法人シフトエイティ(SHIFT80)は、2025年8月6日に設立され、東京都江東区に拠点を置いています。坂田ミギー氏が代表を務めており、教育支援を通じて社会に貢献することを目指しています。詳細については
SIFT80のウェブサイトをご覧ください。
質問・お問い合わせ
さらに詳しく知りたい方は、特定非営利活動法人シフトエイティの公式ウェブサイトを訪問してください。