住友重機械、PRIDE指標ゴールド
2024-11-14 18:44:36

住友重機械工業、LGBTQ+施策でPRIDE指標2024ゴールド受賞!2年連続の快挙

住友重機械工業、PRIDE指標2024で2年連続ゴールド受賞



住友重機械工業株式会社が、職場のLGBTQ+施策を評価する「PRIDE指標2024」において、最高評価であるゴールドを受賞しました。これは2年連続の受賞となり、同社のLGBTQ+への取り組みの継続性と充実度を示す大きな成果と言えるでしょう。

多様性を尊重する企業文化



住友重機械工業は、ダイバーシティ&インクルージョンを経営戦略の中心に据え、社員一人ひとりの個性を尊重する社風を醸成することに力を入れています。年齢、国籍、性別、性自認、性的指向など、あらゆる属性の違いを認め合い、それぞれの能力を最大限に発揮できる環境づくりに積極的に取り組んでいる点が評価されたと言えるでしょう。

具体的な取り組み



同社のLGBTQ+への取り組みは多岐に渡ります。具体的には、同性パートナーシップ制度の改訂、性自認に基づく通称名の使用許可、LGBTQ+当事者を講師とした講演会の実施などが挙げられます。さらに、全従業員向けの啓発活動として、グループ報やメールマガジンでLGBTQ+に関する情報を発信し、理解促進を図っています。

また、相談窓口の設置も重要な取り組みの一つです。社員が安心して相談できる窓口を設けることで、個別の問題解決を支援するとともに、より良い職場環境づくりのためのフィードバックを収集しています。

PRIDE指標について



「PRIDE指標」は、一般社団法人work with Prideが策定した、企業・団体のLGBTQ+への取り組みを評価する指標です。「Policy(行動宣言)」、「Representation(当事者コミュニティ)」、「Inspiration(啓発活動)」、「Development(人事制度・プログラム)」、「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」の5つの指標に基づき、評価が行われます。ゴールド、シルバー、ブロンズ、レインボーの4段階で評価され、住友重機械工業は最高位であるゴールドを獲得しました。

今後の展望



住友重機械工業は、今回の受賞を励みに、今後もLGBTQ+を含む多様な人材が活躍できる職場環境の整備に積極的に取り組んでいくとしています。持続可能な社会の実現に向け、企業としての責任を果たしていく姿勢を示しています。

まとめ



住友重機械工業のPRIDE指標ゴールド受賞は、企業のLGBTQ+への取り組みの重要性を改めて示すものとなりました。多様性を尊重し、個人の能力を最大限に活かすことで、企業の成長にも繋がっていく好事例と言えるでしょう。同社の取り組みは、他の企業にとっても貴重な参考となるはずです。


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会社情報

会社名
住友重機械工業株式会社
住所
東京都品川区大崎2丁目1番1号ThinkParkTower
電話番号

トピックス(経済)

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