全豪オープンとエミレーツ航空
2024-12-13 10:03:26

エミレーツ航空が全豪オープンのオフィシャル・エアラインを継続、2029年までの新たなパートナーシップを結成

エミレーツ航空が全豪オープンのオフィシャル・エアラインを5年間延長



エミレーツ航空は、2024年12月4日にテニス・オーストラリアとパートナーシップを5年間更新し、全豪オープンのオフィシャル・エアラインとして2029年までの継続を発表しました。これは同社にとって全豪オープンとのコラボレーションの10周年を迎える重要な節目であり、オーストラリアでのスポーツイベントへの継続的な支援を祝うものでもあります。

ティム・クラーク卿などの代表者が2024年の全豪オープンが開催されるロッド・レーバー・アリーナで発表を行い、この10年でエミレーツ航空は多くのテニスファンと選手の距離を縮めてきたことを強調しました。

地域社会への貢献


今回のパートナーシップのリニューアルにより、エミレーツ航空は新たに「フォース・フォー・グッド」というプログラムを発表し、社会的インパクトのある活動を全国で展開することになります。このプログラムでは、5年間で225万ドルをオーストラリア・テニス・ファウンデーションに寄付し、恵まれない子供たちにテニスを通じて明るい未来を提供します。

無料のテニスプログラムを主要5都市で実施し、子供たちがスポーツスキルだけでなく、精神的な強さやチームワークを学ぶ機会を提供します。これにより、若者たちを支援し、彼らの成長を促進することが目指されています。

エミレーツ航空の特別なプログラム


エミレーツ航空は、全豪オープンの期間中に様々な特別プログラムを用意しています。特に「AOボールパーク presented by Emirates」では、子供たちが楽しめるインタラクティブなゲームやアクティビティが提供されるほか、1月14日に予定される「エミレーツ・デー」では、観客がキャビンクルーとの写真撮影を楽しむことができます。

また、エミレーツ航空は、機内エンターテインメントシステム「ice」で全豪オープンの試合をリアルタイムで放送し、A380のラウンジでも視聴できるようにするなど、乗客に新たな体験を提供しています。

オーストラリアにおけるエミレーツ航空


エミレーツ航空は、オーストラリアにおいてほぼ30年にわたりサービスを提供しており、延べ4,000万人以上の乗客が利用しています。現在、週あたり77便の往復便を運航し、主要5都市に68,000席以上を提供しています。加えて、エミレーツとカンタス航空はコードシェア提携を結んでおり、相互に広範な目的地ネットワークにアクセスできるようになっています。

このように、エミレーツ航空はテニスを通じてオーストラリアにおけるスポーツ文化を支え、恵まれない子供たちに希望の光を届ける取り組みを行っています。今後も全豪オープンにおけるパートナーシップを通じて、多くの新しい可能性を切り開くことを期待しています。


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会社情報

会社名
エミレーツ航空
住所
東京都港区赤坂1-12-32赤坂アークヒルズ・アーク森ビル 22階
電話番号

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