札幌市のアシリベツの滝が見せる神秘的な冬の景色
札幌市内に位置するアシリベツの滝は、その美しさから「日本の滝百選」にも選ばれている名瀑で、冬になると氷瀑に変身します。特に、1月から3月にかけて出現する氷瀑と虹のコラボレーションは、訪れる人々にとって特別な体験です。2026年2月12日には、晴れた日には氷結した滝の中に美しい虹が見え、その幻想的な光景が話題となりました。
氷瀑と虹が織り成す特別な瞬間
2月に入ると気温が上昇し、アシリベツの滝一帯では露出した滝と氷結部分がミックスした独特な景観が現れます。特に、氷瀑にかかる虹は晴れた日の朝だけに見られるため、ダイナミックな自然現象を目にするチャンスは限られています。滝の高さは26mで、日本の滝百選に選出されたのは平成2年ですが、この時期の風景は特に一見の価値があります。
滝の観賞情報
アシリベツの滝は渓流ゾーンにあり、最寄りの駐車場は渓流口駐車場となっています。氷瀑と虹を見るためには、晴天の日の9時から10時が最適で、積雪が多いために注意が必要です。特に、解氷が進むことで虹が見えづらくなる日もあるため、事前に天候を確認して訪問することをお勧めします。
その他の冬のアクティビティ
アシリベツの滝以外にも、国営滝野すずらん丘陵公園では冬のアクティビティが豊富に用意されています。特におすすめなのが、チューブそりコースです。国内最大級の200mの長さを誇るコースは、滑り降りるスピード感がたまらず、スノーアクティビティとして家族連れに人気です。
子供たちには「プッチそりコーナー」もあり、待ち時間ほとんどなしでそり遊びが楽しめます。滝野の森ゾーンでは、雪遊びを存分に楽しむことができるほか、無料のレンタルが可能な尻すべりマットも用意されており、大人から子供まで幅広く楽しめるスノーアクティビティが盛りだくさんです。
春の訪れと共に魅力が溢れる公園
春が近づくと、滝野すずらん丘陵公園は色とりどりの花で埋め尽くされます。約23万本、120品種のチューリップが開花するチューリップ・すずらんフェスタや、北海道固有のシラネアオイを楽しむ花まつりも計画されており、春の息吹を感じることができる特別なイベントが目白押しです。これらのイベントは公園の公式サイトやSNSで随時情報が更新されているので、チェックしてみてください。
アシリベツの滝と滝野すずらん丘陵公園では、四季を通じて異なる魅力を楽しむことができます。今年の冬も美しい自然現象を楽しみながら、家族や友人と素晴らしい思い出を作ってはいかがでしょうか。訪問者が自然の美しさを堪能できる場所であるとともに、それが結びつくことで、さらに愛着が湧く場所になることでしょう。