猫好きのためのアート教室再開へ!
日本羊毛アート学園が、閉鎖した猫好きの集まる教室の再開を目指してクラウドファンディングを始めました。このプロジェクトは、特に動物好きの生徒たちが参加できる環境を再構築することを目的としています。2020年に発生した新型コロナウイルスの影響で、多くの人々が外出自粛を余儀なくされ、学園も例外ではありませんでした。
背景と教室の役割
日本羊毛アート学園は、世界に1つだけの等身大猫人形制作の技術を教えるユニークな場所です。学園長である佐藤法雪さんは、指導者としてだけでなく、作家としても活動しており、猫の被り物を使ったアートイベントや譲渡会などに積極的に参加しています。しかし、昨年末に入院し、日常が戻るかと思いきや、コロナ禍による外出自粛が続きました。これにより、教室は収入がゼロになり、店舗の閉鎖を余儀なくされました。
この教室はもちろん、生徒たちのために設計された場所であり、同時にアートを生み出す貴重な工房でもあります。生徒たちは佐藤さんにとって、ものづくりを共に楽しむ大切なファミリーなのです。
現在の活動
現在は、ZoomやLINEを活用したオンライン授業を行いつつ、駅近の貸し会議室を借りて授業を進めています。在校生たちとの楽しい時間が続いていますが、やはり教室での対面授業の魅力は別格です。そのため、クラウドファンディングを通じて教室の再開資金を集めることになりました。
このプロジェクトでは、生徒の作品や佐藤さんが制作した猫人形をリターンとして提供するほか、なんと「リアル猫ヘッド」がクラウドファンディング限定で特別価格で受注制作されます。通常の価格は66万円ですが、期間限定でなんと20万円もお得な44万円で手に入れることができます。この商品は限定5個のみ、制作には約3か月がかかりますので、お早めのご注文をおすすめします。
クラウドファンディングの詳細
このような活動を支えたい、または自分も参加したいという方々は、ぜひクラウドファンディングプロジェクトをご覧いただければと思います。プロジェクトの詳細は
こちらからご確認ください。
また、日本羊毛アート学園の公式ウェブサイトやInstagramを訪れていただけると、生徒さんたちの作品も見られるので、ぜひチェックしてください。
皆さんのご支援をお願い申し上げます。猫や犬、動物愛好家の方々とともに、再び創作活動を楽しむ空間を作り上げていけることを心から願っています。