株式会社ロジレスが「LOGILESS Plus[WMS]」を導入
株式会社ロジレスは、東京都品川区に本社を構える企業で、最新のEC自動出荷システム「LOGILESS」を展開しています。このたび、同システムの新たなオプションプランとして「LOGILESS Plus[WMS]」の提供を開始しました。これにより、倉庫オペレーションがさらに効率化され、多くの企業の生産性向上を図ります。
「LOGILESS Plus[WMS]」は、既存の無償提供されているWMS機能に対し、以下の5つの主要機能を追加して、作業の生産性と品質を向上させることを目的としています。今後も随時アップデートを行う予定です。
新機能の詳細
1. 送り状後出し
この機能により、面倒なCSVデータの入出力を行うことなく、事前に送り状を発行したり、出荷検品の完了時にリアルタイムで発行したりすることができます。これにより、事務作業の手間を大幅に削減し、帳票のセット作業におけるミスを減らすことが可能です。さらに、出荷検品の際には個口数の変更も行えます。
2. 種まきピッキング
トータルピッキングの後、オーダー毎に種まき作業を行うスピードと精度が向上します。画面や帳票を見ることなく、音声指示で仕分け作業や投入状況を確認できるため、誤った投入先を見つけることが容易になります。
3. 生産性サマリー
この機能では、荷主別や作業者別に工程毎の作業生産性をリアルタイムで可視化します。これにより、管理者は作業スタッフの配置や作業ラインの改善策を検討しやすくなります。
4. 「請求データ」の自動作成
請求書作成に必要な数値データをLOGILESS内で自動的に集計し、CSVファイルとして出力します。このデータを基に、自社専用の請求書フォーマットに転記・追加するだけでスムーズに請求書が作成可能になります。
5. クラウド録画
出荷検品作業の動画をLOGILESSから直接閲覧できる機能が追加されました。これにより、出荷伝票と録画データを連携させることで、問題が生じた際に迅速に原因を突き止め、荷主やエンドユーザーの満足度を向上させることができます。
まとめ
これらの新機能により、物流業界の企業にとって「LOGILESS Plus[WMS]」は、業務の効率化や生産性向上の強力なツールとなることでしょう。興味を持たれた方は、株式会社ロジレスへ直接お問い合わせいただくことで、詳細情報を得ることができます。
担当連絡先は、
[email protected]です。今後も「LOGILESS」及び「LOGILESS Plus[WMS]」にご期待ください。