復興支援イベント
2025-06-10 08:18:33

株式会社Grandeur、復興支援イベント「COMING KOBE25」に協賛し社会貢献を強化

株式会社Grandeur、チャリティーロックフェス「COMING KOBE25」に協賛



株式会社Grandeurは、2025年5月18日に神戸で行われた復興支援チャリティーロックフェス「COMING KOBE25」に協賛しました。阪神淡路大震災から約30年、お客様の理想のスーツを提供するオーダースーツサロン「A. tailor(エーステーラー)」もブースを展開しました。このイベントは、震災の記憶を伝え、未来の災害を減少させることを目的としています。

「COMING KOBE」は2005年に阪神淡路大震災から復興を遂げた神戸で始まりました。初回から現在に至るまで、震災からの学びを基に日本全体の防災・減災を見つめ直す重要なイベントとなっています。今年も13のステージが設置され、約1万4,230人もの参加者が集まる賑わいを見せました。

会場では、募金活動が行われ、昨年を上回る727万円が集まりました。この募金は、全国の災害被害地域への支援に活用される予定です。また、メリケン波止場では、震災当時のままの景観が保存されており、訪れる人々がその歴史を思い起こす場となっていました。

Grandeurの代表、田中雄大は1993年生まれで、震災のあった1995年には大阪に住んでいました。そのため、震災の影響についての体験を多くの人々から聞いており、復興に対する強い思いを抱いています。「今の社会を築くためには、震災の記憶を風化させず、未来に向けた取り組みが必要です」と田中は話します。

「A. tailor」ではブース出店の他、採寸サービスを無料で提供し、来場者にオリジナル採寸カードをプレゼントしました。お客様との対話を通じて、スーツの必要性やデザインへの希望を引き出し、多くのご縁を感じることができた貴重な体験でした。参加スタッフの中には震災被災者もおり、彼らの体験を基に、来場者と復興についての意見交換が行われました。

また、台湾との国際交流にも目を向けた新ブースが設立され、台湾オリジナル音楽を紹介するコラボが行われました。この取り組みは、台湾の地震被害を広く知ってもらうことを目的としています。「これからも協賛を通じて、多くの人々が安心して生活できる社会の実現に貢献したい」と田中は強調しました。

株式会社Grandeurは、フリーランスや法人設立の支援を通じて、自立を後押しするビジネスを展開しています。さらに、オーダースーツ店「A. tailor」を通じて、個々のお客様が自分自身の思い描く姿を実現するためのお手伝いをしています。地域の復興支援に携わることで、未来のビジネスリーダーたちが心豊かに過ごせる社会を築きたいと考えています。

A. tailorの理念と運営


「A. tailor」は大阪市北区に位置し、完全予約制のオーダースーツ店として多くのお客様に支持されています。店舗は高級感のあるモスグリーンを基調にした落ち着いた空間で、上質な生地と多彩なデザインを取り揃えています。お客様の理想を形にするために、丁寧なヒアリングを実施しており、その声を大切にしたスーツ作りを行っています。ここで提供されるスーツは、仕事や特別な日を彩る大切な一着として、多くの方から評価されています。

イデオロギーとして「誰もが輝き、活躍する社会を創造する」ことを掲げ、日々の活動を通じてコミュニティや災害対応に貢献し続けるGrandeur。その姿勢は、ただのビジネスにとどまらず、未来へ向けた社会的責任の一環として捉えられています。更なる成長と貢献を目指し、今後も活動を続けて行く所存です。


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会社情報

会社名
株式会社Grandeur
住所
大阪府大阪市北区大淀南2-2-43ローレルタワーサンクタス梅田4007
電話番号
090-1146-4246

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