大阪・関西万博での特別企画「常翔Day」
2025年8月19日、大阪・関西万博では、学校法人常翔学園が主催する特別イベント「常翔Day」が開催されます。この日は「大学の智がとびらを開く-未来社会の可能性-」をテーマに、様々なステージプログラムやブース企画が行われ、多くの来場者が参加することが期待されています。
概要とプログラム内容
本イベントは、大阪ヘルスケアパビリオンのリボーンステージにて展開され、午前10時から始まります。オープニングでは、常翔啓光学園中学・高等学校の吹奏楽部による素晴らしい演奏が披露され、来場者を魅了します。その後、特別講演として、大阪工業大学生命工学科の長森英二教授が「バイオものづくりで持続可能型社会の実現を加速」について語り、同大学の井上雄紀教授が「人にやさしい救助ロボットの提案」の発表を行います。
各大学の貢献
常翔学園には、大阪工業大学、摂南大学、広島国際大学、常翔学園中学・高等学校、常翔啓光学園中学・高等学校が参加し、各校が誇る研究や部活動の成果を紹介します。具体的には、以下のようなプログラムが予定されています。
- - 生命工学科のバイオものづくりに関する説明
- - ロボット工学科における手術助手ロボットのデモ
- - 摂南大学の光合成建築についての発表
- - 広島国際大学の健康スポーツ学科が行う動作のCG化
これらの展示や発表は、未来の技術や社会に対する新たな視点を提供します。
ブース企画
加えて、ブース企画では3部制での展示が計画されており、合計25の出展が行われる予定です。展示内容には、以下のような体験コーナーが含まれています。
- - 体調管理システムの展示
- - 生体信号を用いた応用システムのデモ
- - 未来の身体能力予想のシミュレーション
来場者はこれらを実際に体験でき、学びや楽しさが両立した内容となっています。また、終日摂南大学の「出張 摂大薬草園・農場」が設置され、様々な農業体験のプレゼンテーションも楽しむことができます。
参加方法
「常翔Day」は無料で参加することができます。2025年8月19日(火)10:00から17:10まで、大阪ヘルスケアパビリオンのリボーンステージでお待ちしております。詳細については、常翔学園の公式Webサイト(https://www.josho.ac.jp)をご覧ください。
未来を見据えた新しい技術の数々や、それに伴う社会の発展について考える貴重な機会になることでしょう。ぜひ足を運んでみてください。