夫婦間の経済状況はどうなっている?
最近、LINEでできる結婚式場探しサービスを提供する株式会社トキハナが実施した調査によれば、夫婦間での年収や資産の共有状況について興味深い結果が明らかになりました。調査対象は243名の既婚男女。彼らの回答からは、令和時代の夫婦の経済意識がうかがえます。
約半数の夫婦が相手の経済状況を把握
調査結果によると、夫婦の約47.3%が結婚時にお互いの年収や資産を把握していたと答えました。特に、結婚生活が3年以上続く夫婦ではこの割合が53.9%に上昇。夫婦生活が長くなるほど、お金の事情を共有する傾向があることが分かります。一方で、「お互い知らなかった」と回答したのは14%にとどまり、大半の夫婦が相手の経済状況を意識していることがうかがえます。
この結果は、今の物価高の影響も反映されているようです。家計管理や将来の設計を考える上で、相手の経済状況を共有することがますます重要になっていると言えます。
女性がパートナーの経済状況をより把握
調査を男女別に見ると、女性が相手の年収・資産を知っている割合は34.2%に対し、男性は23.0%と、女性の方が相手の経済状況に敏感であることが浮き彫りとなりました。これは、結婚に対する不安や未来への配慮が影響しているとも考えられます。過去の調査では、多くの女性が結婚後のキャリアについて懸念を抱いていることが示されています。
年収・資産の把握方法
夫婦がどのようにして相手の年収や資産を把握したかを尋ねたところ、「自分から聞いた」との回答が最も多く、37.8%を占めました。これに対し、25.9%は「話し合いの場を設けて共有した」と答えています。会話を通じて情報を交換することが多くのカップルにとって主流であり、「なんとなく把握していた」という人は11.4%にとどまりました。
共有することの意義
さらに、年収・資産を共有することのメリットについては、82.6%が「良かった」と回答。男性の意見では、「将来の見通しができる」「生活水準の考慮」といった声が多く、それに対し女性は「安心感が得られる」「現実的な生活設計が可能」と評価する傾向が見られました。
なぜお互い知らなかったのか
興味深いことに、お互いの年収や資産を知らなかった理由として、33.3%が「プライバシーだと感じた」と答えています。また、25.5%は「必要性を感じなかった」とし、21.6%は「機会がなかった」という回答が続きました。しかし、56.7%は「共有しておけば良かった」とも述べており、生活の中でさまざまな場面に直面し、話しておくべきだったと後悔する声も多く見受けられます。
信頼関係の土台としての金銭共有
今回の調査結果からは、夫婦間でお金を別々に管理することが一般的である一方で、約半数が相手の経済状況を把握していることが明らかになりました。このような情報の共有は、安心感や信頼感を生み、将来のビジョンを共有するための重要なステップであると言えます。結婚式の準備においても、予算や希望を事前に話し合うことが式の満足感に大いに関わります。年収や資産、将来の計画についても、曖昧にせず、パートナーと向き合い、共有する重要性が強調されます。
トキハナは、結婚するカップルが納得のいく形で結婚式やその後の人生を選択できるよう、引き続きサポートしてまいります。