READYFORが能登半島地震・豪雨災害の復興支援プログラムを開始

READYFORが開始する復興支援プログラム

日本のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社が、令和6年能登半島地震および豪雨災害の復旧・復興に向けた応援プログラムを新たに立ち上げました。このプログラムでは、能登半島で震災や豪雨による被害を受けた地域を対象にした特別な支援が行われることになります。

プログラムの概要

このプログラムの主な特長は、READYFORが通常徴収する運営手数料が無料となる点です。申請が承認されれば、プロジェクトオーナーは実質的に決済手数料の5%のみでクラウドファンディングを実行できることになります。目標金額に関わらず、集まった資金は全て受け取ることができる「ALL-IN形式」が採用されるため、プロジェクトの実施者にとっては大変助かる槙となります。

さらに、対象となるプロジェクトは特設ページに掲載され、より多くの支援を受けやすい環境が提供されます。具体的には、次の活動が対象です。

1. 被害を受けた施設や事業者、非営利団体、文化施設等の復旧・再建のための取り組み。
2. 現地で行われる復旧・復興活動。
3. 被災地に対する物資等の寄贈。

これにより、被災地域の復興が加速することが期待されます。

対象地域と申込み要件

本プログラムの適用対象は、石川県、新潟県、富山県、福井県の能登半島にかかる災害救助法の適用地域です。これらの地域で、上記のいずれかの活動を行う方々が申込み対象となります。なお、個人の申込みは対象外で、過去に災害支援の実績がある団体のみが適用されるため、事前に確認が必要です。

また、申込みとともに、被害の状況や再建の計画についての資料の提出が求められる場合があります。

スケジュールと申込み方法

この復興支援プログラムは、2024年9月26日から2025年3月31日まで申し込み可能です。申込み後、3営業日以内に適用の可否が通達され、その後、プロジェクトの公開準備が進められます。

公開後、プロジェクト終了日の翌々月10日に支援金が振込まれるため、支援を受けた後の資金流動もスムーズに行えます。また、早期振込オプションも用意されており、希望者はこのサービスを利用すること可能です。

申込みは、下記のリンクから簡単に行うことができます。
申込みフォーム

READYFOR株式会社について

READYFORは、2014年に設立され、都内に本社を置く企業です。「みんなの想いを集め、社会を良くするお金の流れをつくる」ことを企業のミッションとして掲げています。ファンドレイジングやコンサルティングなど多角的な事業を展開しており、今後も様々な社会貢献活動を推進していく予定です。詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。
会社ページはこちら