GreenSnapが屋内グリーンデザインAI「indoorgreenAI」をご紹介します

最近、GreenSnapが新たにリリースした屋内グリーンデザインAI「indoorgreenAI」が注目を集めています。このエンジンは、オフィスや店舗の屋内環境に最適な植物の配置を提案し、AIの力を借りて創出されるデザインの可能性を広げます。屋内のグリーンを考える際に、内装との調和、移動の邪魔にならないレイアウト、管理のしやすさなど多くの要素を考慮する必要がありますが、indoorgreenAIはそれらを自動で行うことができます。

IndoorgreenAIとは

このAIエンジンは、まず様々な屋内デザインパターンを学習し、そのデータをもとに最適なグリーンデザインを提供します。これにより、オフィスや店舗でグリーンを配置する際、事前にイメージを可視化できるため、納品後のミスマッチを減少させることが期待されています。顧客は、発注前に具体的なイメージを持つことで安心感を得ることができ、発注への信頼感を高めることができるのです。

DAISHIZENとの共同開発

さらに注目すべきは、GreenSnapがDAISHIZEN社と共同開発した「KEEP GREEN AI」です。DAISHIZEN社は、オフィスや店舗でのグリーンデザインに豊富な実績を持ち、そのノウハウや施工事例をAIに学習させています。これにより、DAISHIZEN社の独自性を持った高品質なデザインを効率よく生み出すことを目指しています。しっかりとしたデザイン力をAIがサポートすることで、従来の手法では実現が難しかった新しい提案が可能となります。

KEEP GREENブランド

KEEP GREENは、2024年9月から始まるDAISHIZEN社の新しいソーシャルグリーンプラットフォームです。全国の主要都市を繋ぎ、グリーンと人々を結びつけることを目指しています。更には、GreenSnapと共同で開発した「KEEP GREEN AI」を用いたアプリ「KEEP GREEN SMART」が登場予定で、これはグリーンデザイン機能やメンテナンス管理機能を提供します。そして、グリーンショップ「KEEP GREEN OSAKA」が大阪に2024年9月6日にオープン予定です。

この新たなプラットフォームでは、エキスパートによる植物施工だけでなく、プロに選ばれる製品開発や販売も行われ、より日常的に緑と触れ合う機会を提供する予定です。

今後の展望

GreenSnapとDAISHIZEN社のタッグにより、今後もさまざまな業界特化型AIの開発が進められる予定です。すでに「gardenAI」に続くプロジェクトとして、屋内のグリーンデザインを自動で行う「indoorgreenAI」が登場し、今後もこの流れは続くことでしょう。GreenSnap社は、さまざまなパートナーと協力しながら、新たなビジネスモデルの確立や顧客満足度の向上を図っています。

このように、GreenSnapの描く未来には、AIと緑が共存し、より豊かな環境が形成される可能性が感じられます。