音楽とAIの新プロジェクト
2025-06-12 10:10:43

スケールアウト株式会社、万博で音楽とAIを活用した新プロジェクトを発表

スケールアウト株式会社が大阪・関西万博で新たな挑戦



スケールアウト株式会社は、2025年に開催される大阪・関西万博のフューチャーライフヴィレッジにて、音楽やAIを活用した新しいプロジェクトを発表します。代表取締役社長の荻野浩司氏が先頭に立つこのプロジェクトは、持続可能な未来を目指し、テクノロジーや文化、さまざまな創造力を融合することを目的としています。

フューチャーライフヴィレッジでの活動


スケールアウトのプロジェクトは大きく分けて三つあり、初めに「未来のコミュニティ」について触れます。テクノロジーと文化の融合によって生まれる、サステナビリティを意識した楽しいコミュニティの未来像を描きます。このセッションでは、リアルとバーチャル空間で生まれるエンターテインメントやつながりの可能性について議論し、音楽、AI、リサイクルといったテーマにも焦点を当てます。

このセッションは2025年8月2日(土)15時からフューチャーライフヴィレッジ内のステージで行われます。万博の会場で新しいライフスタイルの提案を行い、参加者に感じてもらうことを目指しています。

みんなでつくる「歌の物語」


続いてのプロジェクトは「みんなでつくる歌の物語 ― Global Harmony Way」です。これは、全世界の人々が参加する音楽共創プロジェクトで、演奏や歌声をつなぎ、一つの楽曲を生み出すという夢のある取り組みです。

使用楽曲「Get Well」は、Oggy Live Todayというアーティストによるもので、このプロジェクトは「TEAM EXPO 2025」の共創チャレンジとして登録されています。このプロジェクトは、音楽を通じて国際的な連帯を生み出し、社会的なつながりを深めることを目的とします。万博では、2025年8月14日(木)11:30からのステージで最新の音源が発表されます。

神戸大学との連携プロジェクト


最後に、神戸大学との連携による「SDGs未来ビジネス学生プロジェクト」があります。これはアフリカの都市における深刻なプラスチックごみ問題に対し、日本の学生やJICAのインターンと協力し、AIを活用した環境配慮型の回収ソリューションを提案するものです。

このプロジェクトは「SDGs未来ビジネス学生コンテスト2024」において準グランプリを受賞しました。万博では、神戸大学と共にプロジェクトの成果をフューチャーライフヴィレッジ内の展示エリアで発表します。特に注目すべきは、2025年9月30日(火)から10月6日(月)まで行われる期間展示で、さらにバーチャル会場でも展開します。

未来を築く試み


スケールアウト株式会社は、テクノロジーと文化の融合を通じて、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでいます。音楽、AI、そして教育機関との協力によって、新しい形のコミュニティやつながりを創出し、未来を切り開いていくことでしょう。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。スケールアウト株式会社のプロジェクトがどのように未来を変えていくのか、ぜひ現地で体感してください。


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