「時間割から子どもと一緒につくることにしてみた」刊行記念イベント
2024年8月31日(土)、東京・神保町にて、注目すべきスペシャルトークイベントが開催されます。これは、茅ヶ崎市立香川小学校で「通知表をなくした教育」を実践している山田剛輔氏による新著『時間割から子どもと一緒につくることにしてみた。』の刊行を記念したものです。山田氏は、子どもたちが主体的に学びを作り上げる教育の重要性を説いており、教育関係者や保護者の皆さんにとって大変貴重な参加機会となることでしょう。
イベントの概要
このイベントでは、著者である山田氏、青山学院大学の久保寺節子氏、東京大学名誉教授の佐伯胖氏を招き、子どもの学びについて深く掘り下げます。また、会場では本書の販売も行われ、参加者はどこよりも早く手に入れることができます。
教育の課題と展望
現在、幼児教育と小学校教育の円滑な接続が求められていますが、実際には教育内容や方法の違いから連携がうまくいかないケースが多いです。そんな中、山田氏の実践する1年5組のクラスでは、遊びを通じて「学び」が自然に繋がっています。子どもたちが自主的に関わり合い、充実した学びの場を作る様子は必見です。
登壇者のご紹介
- - 山田剛輔: 茅ヶ崎市立香川小学校の総括教諭であり、教育評価の改革に取り組む。子どもの声を聴くことを重視した授業を展開。
- - 久保寺節子: 青山学院大学の特任教授で、幼児教育に豊富な経験がある。
- - 佐伯胖: 教育の研究と実践に長年従事している。
参加者の期待
今回のトークイベントでは、「こどもまんなか社会」が求められる中、子どもたちが主体的に決定したことをどのように実現していくかがテーマとなります。山田氏は、「子どもと共に創る教育」を実践の記録として本書にまとめています。参加者は、これからの教育についての考えを深める良い機会を得るでしょう。
イベント詳細
- - 日時: 2024年8月31日(土)14:00~17:00(13:30受付開始)
- - 場所: 日本出版クラブ(東京都千代田区神田神保町1-32)
- - 参加費: 1,000円
- - 定員: 50名(先着順)
この特別イベントに関心のある皆様には、ぜひご参加をお勧めします。子どもたちと共に学びを深め、ともに成長する教育の新しい形を一緒に実感できることでしょう!