岡山デニムファクトリーが手掛けた藍色のクラフトジン「SAINT INDIGO」
岡山県のデニムファクトリー青木被服が新たに誕生させたクラフトジン「SAINT INDIGO」。これは単なるお酒にとどまらず、文化や伝統が融合した真剣な作品です。このジンは12月10日(水)13:00にオンライン特設ページと店舗にて販売が開始されます。
デザインと製造の背景
「SAINT INDIGO」は、岡山県井原市というデニムの聖地に本拠を置き、デニム職人の技術とクラフトジン創作家の感性が結集した一品。ファッションデザイナー青木俊樹(AOKI DENIM / FAGASSENT)とのコラボによって、藍色のオーガニックジンが生まれました。
このジンは、2022年の「ロンドンジンマスターズ」で名誉ある1位を獲得した西村一彦氏が手掛けています。彼の哲学によると、「お酒は時に時間を優雅に、華やかにする存在」とのこと。
ジンの特徴
「SAINT INDIGO」は、独自のプロセスで蓼藍とバタフライピーを浸透させて作られています。これにより、藍色でありながら豊かな香りを楽しめます。さらに、山口県長門市で無農薬にて栽培された8種類のハーブも使用されており、これがジンに深みと複雑性を与えています。
ローズエキスも配合されており、島根県産の無農薬栽培の「さ姫」が用いられています。Geraniolを主成分とするこのローズは情熱的な香りを放ち、藍の特徴を際立たせます。
美術作品のようなパッケージ
SAINT INDIGOのパッケージは、フランスの高級硝子瓶メーカー「SAVER GLASS社」で製造されています。使い終わった後もインテリアとして活用できるデザインは、まるで美術品のようです。
ラベルには岡山のKUROKI社製の銀糸デニムが使われており、その贅沢な仕上がりが高品質を強調しています。
飲み方の提案
このジンはロックや炭酸割りでの飲用がおすすめです。特にクリスマスや年末年始の特別なイベントで楽しむことで、深い味わいと藍色が生み出す優雅な瞬間を堪能できるでしょう。
クラフトジン創作家の声
西村氏は「このジンを作る中で、時間の重みや美しさを感じることができた」とコメント。彼の言葉の通り、SAINT INDIGOはその深い味わいで楽しむひとときを提供します。
結論
「SAINT INDIGO」は、岡山の藍とハーブを融合させた新たなクラフトジンとして、12月10日に販売されます。特別な時間を演出する本格的な一本ですので、ぜひお試しください。
SAINT INDIGO オンライン特設ページはこちら
商品概要
- - 発売日: 2025年12月10日 13:00~
- - 容量: 700ml
- - アルコール分: 40%
- - 販売価格: 13,200円 (税込)
- - 販売場所: 青木被服 倉敷SOLA店、倉敷本店、AOKI DENIM 浅草