卓球バタフライが柳井市と地方創生に向けた連携を発表
2023年4月18日、卓球用品メーカーの株式会社タマスは、創業の地である山口県柳井市と地方創生に向けた連携協定を締結しました。この重要な締結式は、柳井市内の名所「白壁の町並み」で行われ、地域社会への貢献を目指す新たな取り組みが始まりました。
バタフライの理念と地域貢献
タマスは、卓球を通じて世界を幸せにするという理念を掲げています。空き家や空き店舗といった社会課題に取り組む姿勢が、今回の協定締結に結びつきました。柳井市内の象徴的な町並みに位置する物件は、今後「まちたく やない」という名称で地域の活性化に寄与します。
この空間には、卓球を楽しむ人々の憩いの場を提供し、より多くの人が卓球を楽しむ環境を整えたいという願いが込められています。
地元の声
柳井市の井原健太郎市長は、この協定の意義を強調し、バタフライが地域の新たな光となることへの期待を語りました。「空き家対策に止まらず、ここから世界へとつながる交流の場が生まれることを願っています。この場所が卓球を愛する方々の聖地となるよう、タマスには末永く支援をお願いしたい」とのコメントが印象的です。
大澤社長の夢
一方、株式会社タマスの代表取締役社長である大澤卓子氏は、団結力の重要性を強調しました。地方の人口流出は深刻な課題であり、柳井市もその例外ではありません。彼女は「卓球がこの問題を解決する手段になり得る」との信念で、市民同士、さらには他地域とのつながりを強化したいとしています。
タマスと卓球の歴史
タマスは1950年、大日本に卓球用具メーカーとして創業しました。創業者の田舛彦介氏の思いは、「選手を花にたとえ、その花に仕える蝶でありたい」というブランドの姿勢に表れています。バタフライという名は、卓球を愛するユーザーのために最高の用具を提供するための象徴です。
近年は、日本ナショナルチームの公式サプライヤーとしても活躍しており、卓球用品だけでなく、卓球文化を世界中に広める活動にも力を注いでいます。
地域の未来を見据えた取り組み
今回の連携協定により、タマスは地域貢献に加え、卓球の普及を通じて地域を盛り上げる指針を明確にしました。柳井市における卓球スポーツの普及は、絆を深め、交流を促進する新たなきっかけとなるでしょう。
今後のバタフライの活動から目が離せません。地域の皆さまと共に成長し、卓球を通じて柳井市がさらなる魅力を持つ場所となることを願っています。