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第33回福知山マラソンのオリジナルゼッケン留め販売開始

2025年11月23日（日）に開催予定の第33回福知山マラソンでは、独自のゼッケン留め「BIB-IT.」を販売します。この製品は、従来の安全ピンを用いることなく、マラソン参加者がゼッケンをウェアにしっかりと固定できる新しい方法を提供します。安全ピンを使わずに、安全でサステイナブルな方法でゼッケンを装着できることが特長です。

BIB-IT.の特徴

BIB-IT.は特許を取得した特別なデザインを持ち、ゼッケンが安定して固定されるだけでなく、着脱も簡単です。これにより、競技中にゼッケンが外れる心配が軽減され、多くのランナーから支持を受けています。また、従来の安全ピンによって引き起こされる怪我や衣服の破損を防ぐことができるため、特に安全性が重視されるマラソン大会において重宝されています。

さらに、BIB-IT.は環境への配慮もなされており、繰り返し使えることから使い捨て安全ピンの廃棄を大幅に減少させることができます。これにより、「廃棄安全ピンゼロを目指して、ゼッケン留めで始めようSDGs」との合言葉の下、SDGs活動にも大いに貢献していくことが期待されています。

購入方法とSDGsの取り組み

福知山マラソンのオリジナルゼッケン留めは、エントリー時にオプションとして選択することができます。一般エントリーは6月1日に開始され、先行エントリーは5月17日から可能です。エントリーを行った方に、ナンバーカードなどの送付とともにゼッケン留めも郵送されます。この方法により、大会参加者は手軽にSDGsの取り組みに参加できる機会を得ることができます。

また、使用しなかった安全ピンは同社が実施している回収運動によってリユースされる予定で、参加者にも回収への協力を呼びかけています。大会内には回収BOXが設置される計画がありますが、詳細については今後の発表を楽しみにしていただきたいです。

安全と快適さを重視した設計

BIB-IT.のデザインには、ランナーの快適さを考慮した工夫が施されています。バックパーツの形状や素材は、肌への擦れを軽減し、装着感もパチンというロック音で確認できるため、安心感を提供します。さらに、広いプリントスペースを確保することで、ランニングファッションの一部として楽しむことも可能となっています。これにより、モチベーションを高める要素も備えています。

これからの大会では、多くの競技者がBIB-IT.を通じて、さらにサステイナブルな大会運営環境の実現に向けて協力していくことでしょう。

結論

第33回福知山マラソンは、新たなオリジナルゼッケン留め「BIB-IT.」の導入により、参加者が安全に、そして環境負荷を軽減しながら競技に臨むことができる大会を目指しています。この機会に、多くの方にゼッケン留めを手に取っていただき、福知山の街を駆け抜けつつSDGs活動に貢献していただければと思います。

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