効率的なデータ移行を実現する「文書データ移行ツール for SharePoint」
株式会社テンダが2024年7月31日から提供を開始した「文書データ移行ツール for SharePoint」が、2025年2月7日に大幅なアップデートを迎えます。このツールは、グループウェアに蓄積された膨大な文書データを簡単にSharePointに移行できる画期的な製品です。特に、過去の顧客から寄せられた要望をもとに機能が強化されており、より使いやすくなっています。
アップデートの内容
今回のアップデートポイントは以下の通りです。
1.
移行先コンテンツの種類の拡張
移行対象として、従来のSharePointリストに加え、SharePointライブラリやOneDriveへのデータ移行も可能になりました。これにより、より多様なデータ管理が実現できます。
2.
移行元データの種類の拡張
これまでCSVおよびXMLデータ(Notesデータ)のみが移行対象でしたが、今回からはローカルのファイルやフォルダ階層も移行可能になりました。そのため、自社のストレージから直接SharePointライブラリやOneDriveへデータを移行することができるようになりました。
3.
移行結果レポートの出力
各文書データごとに移行結果をCSV形式で出力し、移行状況を明確に把握できるようにしました。これにより、例えば「移行件数」や「移行エラー文書データの特定」などを容易に確認することができます。
これらの新機能により、データ移行の負担が軽減され、よりスムーズにプロジェクトが進行できるようになります。
移行ツールのメリット
データ量や移行先リスト数が多くてもツールの価格は変わらないため、移行コストが大幅に節約できます。
ユーザーが自社で簡単にデータ移行作業を行うことが可能ですので、外部業者に依存しない自由度の高い運用が実現します。
サポートと費用
このツールに関するサポートは、契約期間内であれば無償でアップデートが行えます。また、ツールの導入に際しては、標準価格1,700,000円(税抜)で提供され、初回サポート(30時間)が付帯します。
テンダでは、この「文書データ移行ツール for SharePoint」を活用し、データ移行を代行するサービスも行っています。詳しい料金については直接の打ち合わせによる見積もりが可能です。
まとめ
データ移行の効率化に向けた「文書データ移行ツール for SharePoint」のアップデートにより、企業のデジタル環境がさらに整備され、業務効率の向上が期待できます。この機会にぜひ、テンダの最新ツールを導入してみてはいかがでしょうか。詳しい情報は
公式サイトでご確認ください。