SALES ROBOTICSが新たな取締役を選任し経営体制を強化
2023年、株式会社ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス旗下のSALES ROBOTICS株式会社は、新たに2名の役員を選任し、経営体制の強化に踏み出すことを発表しました。2018年から展開するインサイドセールス、カスタマーサクセス、マルチコンタクトセンターなど、多岐にわたる事業を展開している同社は、「ビジネスインフラとして価値ある働き方を創造する」というビジョンのもと、最新のテクノロジーと最適なデータを駆使し、企業の営業活動をサポートしています。
新役員の紹介と役割
新たに就任する役員は、まず坂本元気氏。彼はレベニュー責任者(CRO)として、既存事業の成長と新規事業の立ち上げに貢献することを目指します。坂本氏は過去に多くの企業とのアライアンスを築いた経験がありますが、彼にとってSALES ROBOTICSのビジョンに共感したことは大きな要因です。彼は、法人営業のDX化を進める過程で、SALES ROBOTICSのインサイドセールスを活用し、労働力人口が減少する日本の企業を支援することに意欲を燃やしています。
次に、押川定和氏はCIOとしての役割を担います。彼は、2008年からSALES ROBOTICSに所属し、多角的に事業の立ち上げに貢献してきた実績を持つ人物です。押川氏は、前職での経験も生かし、AIやITインフラ領域において経営基盤の強化を進める意向を示しています。離れていた期間も彼の強い情熱は変わらず、全従業員と力を合わせ、企業支援を進める決意を新たにしています。
目指す方向性
今回の新経営体制では、様々な専門領域にわたって意思決定の分担を行い、迅速な判断ができる環境を整えることを目的としています。これにより、既存事業のさらなる成長のみならず、顧客体験の向上に寄与するための基盤を築きます。会社としての成長を実現すべく、チーム全体が一致団結して目的に向かう姿勢は、SALES ROBOTICSの強みとなるでしょう。
SALES ROBOTICSの企業概要
企業としての背景を簡単に振り返ると、SALES ROBOTICSは2004年に設立され、顧客データベースとパイプラインを構築する営業支援クラウドサービス「SALES BASE」の提供を行っています。また、インサイドセールスの運用支援や、カスタマーサクセス支援など、営業活動の最適化を目指し、日々進化を続けています。
これらの新たな取締役の力を借りて、SALES ROBOTICSは次なる飛躍に向けた準備を整えています。営業組織における課題解決を支援し、顧客のビジネスの成功に寄与できるよう、引き続き全力を尽くす所存です。今後の展開にご期待ください。
お問い合わせ先
SALES ROBOTICS株式会社のマーケティング広報担当までご連絡ください。
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