配管再生技術の挑戦
2025-12-02 11:10:24

築古マンションの配管再生技術で未来を創るP・C・Gテクニカの挑戦

築古マンションの配管再生技術で未来を創るP・C・Gテクニカの挑戦



老朽化が進む日本のマンションが直面する課題。その中でも、建物の「血管」とも言える給排水管の劣化は深刻な問題です。そんな中、
愛知県名古屋市に本社を置く、株式会社P・C・Gテクニカが新たな技術をとり入れ、マンションの寿命を延ばす挑戦をしています。それが「FRPライニング工法」です。

FRPライニング工法とは?



従来、配管が老朽化すると、壁を壊して新しい配管に交換する大規模な工事が必要でした。これに対し、FRPライニング工法は、既存の配管の内側に特殊な樹脂を流し込み新しいパイプを形成する、画期的な技術です。この方法は、壁を壊すことなく施工が可能なので、居住者の退去が不要である点が大きな特徴で、工期の短縮や工事に伴う騒音や粉塵の発生を大幅に抑えられます。また、事業者や住民の負担軽減にも寄与しています。

昨今の課題



築古マンションの管理組合には、さまざまな課題が急増しています。まず第一に、配管の老朽化による漏水リスクです。特に、昭和40年代まで主流であった亜鉛めっき鋼管は、経年劣化により腐食が進行しやすく、共用部分の配管は負荷がかかるため、漏水トラブルの発生が増加しています。次に、漏水の責任範囲の不明確さと、それに伴う高額費用の負担が問題視されています。漏水が発生した場合、共用部分か専有部分のどちらが責任を持つか判断がつきづらく、原因調査や復旧工事にかかる費用がマンション管理に対する大きな財政的圧迫を生むのです。最後に、従来の工事方法に伴う住民への負担が大きく、合意形成が難しくなっています。

技術の幅広い応用



FRPライニング工法は、公共の下水道にも応用可能であり、その信頼性の高さから官民問わず多くのプロジェクトで採用されています。この特許技術は、単に配管の再生にとどまらず、建物の構造的な強度や耐震性を向上させる効果も持っています。環境負荷削減の観点でも、エコロジー意識の高い現代社会において、非常に重要な意義を持つ技術と言えるでしょう。

展示会に向けた期待



2025年12月9日から11日に東京ビッグサイトで開催される「R&R建築再生展」では、P・C・Gテクニカがこの技術を紹介します。ブースでは、実際の再生工事を行った配管のサンプル展示や施工現場のデモンストレーション動画を通じて、FRPライニング工法の実際の適用事例に触れていただけます。参加者には、実際に技術を体験するチャンスがあり、企業の代表者たちが直接対応するので、技術に関する質問や相談にも即座に応じてくれます。

代表の言葉



代表取締役の藤井要氏は、マンションの老朽化が進む現代における施策の必要性と、FRPライニング工法がもたらす持続可能な社会への貢献に言及しています。「この技術が多くの人々の生活を支え、次世代へとつなげていく」そんな思いを胸に、藤井氏はP・C・Gテクニカの挑戦を続けています。ディスカッションの場としても、この展示会は必見です。ぜひこの機会に、持続可能な社会への技術の可能性をご確認ください。

お問い合わせ先



株式会社 P・C・Gテクニカ
住所:愛知県名古屋市天白区原1丁目1204番地 P・C・Gビル
電話:052-804-0081
設立:1964年
資本金:9,800万円
事業内容:マンションやビルの給排水管更生工事全般




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会社情報

会社名
株式会社P・C・Gテクニカ
住所
愛知県名古屋市天白区原1-1204
電話番号
052-804-0081

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