ミラクルエッグが食育プラットフォームに参画
株式会社ミラクルエッグ(本社:栃木県大田原市、代表取締役:近藤 順子)は、栃木県の食関連事業者として、官民連携の食育プラットフォームに参加することを発表しました。食育とは、食べることの背景や楽しさを伝え、健康的な食習慣を育てる取り組みです。
食育の重要性
当社は、“食べること”の理解が食の安全と豊かさを育むと信じています。食の背景を知ることで、子どもたちは将来にわたって自立した選択をする力をつけていくことができます。このプラットフォームを通じて、地域、教育、生産者と連携し、体験型の食育活動を広げていく計画です。
食育パーパスの実現に向けて
ミラクルエッグが掲げる目標は「食育は、価値ある未来の子どもの健康資産づくり」であり、食の安全や安心を超えた価値を提供することです。「誰が、どんな想いでつくったのか」を子どもたちに伝えていくことで、単なる知識の提供ではなく、知ること自体が価値になる食育を目指しています。
体験型プログラムの展開
当社は、地域のパティシエや生産者と協力し、「食べる人」から「つくる人」へと意識をつなげる体験型プログラムを展開します。具体的には、自社の卵を使用したクッキーのデコレーション体験や、卵の殻を使ったチョーク作りなど、楽しく学べる機会を提供します。こうした体験は、子どもたちの主体性を引き出し、自らに関わる食の理解を深めるきっかけとなるでしょう。
今後の展開計画
短期目標
- - 地域に根付いたオフラインイベントの開催
- - 地元の飲食店や生産者との共創型プログラムの展開
- - 子どもや保護者向けのオンラインコンテンツの定期配信
長期目標
- - 食の背景やストーリーが見えるオンライン購入サイトの構築
- - 持続可能な教育システムを通じた次世代の健康資産育成
官民連携食育プラットフォームについて
詳細は、農林水産省の公式サイトをご覧ください。
官民連携食育プラットフォーム
会社概要
- - 社名: 株式会社ミラクルエッグ
- - 代表者: 代表取締役近藤 順子
- - 所在地: 栃木県大田原市大輪1807
- - 設立: 2014年2月
- - 事業内容: 鶏卵や加工品の卸業、自社オーガニック農場運営
- - URL: ミラクルエッグ公式サイト
ミラクルエッグの取り組みは、地域の皆さんと共に育まれる食の文化を通じて、未来を担う子どもたちに健全な食習慣を植え付ける手助けとなるでしょう。今後の活動にご期待ください。