鹿児島での国際研修が実現
2026年5月14日および15日、鹿児島県日置市にある社会福祉法人大潟福祉会は、「日本式幼児教育実践型国際研修」を初開催します。この研修には、キルギス共和国とカザフスタンから幼稚園や保育園の経営者、園長、教育関係者の9名が参加し、日本の保育現場を直接体験しながら学びます。
このプログラムは、単なる講義形式ではなく、実際の保育現場での実践的な学びを重要視しています。参加者は帰国後すぐに自国の現場で活用できる実用的な知識を持ち帰ることを目指しています。
民間連携による国際交流
この研修は、民間の連携によって実現した国際的な幼児教育交流の一環です。大潟福祉会とキルギス及びカザフスタンの教育関係者は、現場同士の信頼関係を基にプログラムを設計しました。行政が主導するのではなく、実際の教育ニーズに基づいた柔軟な対応が可能な民間連携によって、参加者の関心や問題意識に寄り添った内容が実現しています。
実践型の研修内容
研修では「見て・聞いて・体感する」が重視され、妙円寺こども園など大潟福祉会の施設で、実際の保育現場を見学し、保育者の動きや子どもとの関わり方、環境の工夫をリアルに学びます。日本の幼児教育の中心である自然との関わりや、実生活に根差した食育、子どもの主体性を尊重する教育、インクルーシブな視点を持った環境づくりなど、日本で長年培われた教育の理念を体感し、実践的な知識を身に付ける機会です。
具体的な開催情報
本プログラムは、中央アジアの教育関係者が集まる貴重な国際イベントであり、日本の幼児教育の優れた点を学ぶだけでなく、参加者同士の交流も促進されます。
- - 日程: 2026年5月14日(木)、15日(金)
- - 会場: 社会福祉法人 大潟福祉会幼保連携型認定こども園 妙円寺こども園(鹿児島県日置市伊集院町妙円寺2丁目72-2)
- - 参加者: キルギス共和国から5名、カザフスタンから4名、計9名
- - 主催: 社会福祉法人 大潟福祉会
大潟福祉会の理念
大潟福祉会は、鹿児島県日置市を拠点に、幼保連携型認定こども園、学童保育、児童発達支援、就労支援、相談支援など、子どもと地域福祉に関わるさまざまな事業を展開しています。「こどもにすべてのヒントがある」を理念に、子どもの主体性を尊重した幼児教育・保育の実践を基盤にしております。具体的には自然との関わりや食育を重視し、インクルーシブな環境作りに努めています。
このような大潟福祉会の取組みが、国際的な幼児教育交流に新たな道を開くことが期待されています。