戸田建設の新出資
2026-04-24 10:58:18

戸田建設、GPUデータセンター運営のハイレゾに出資し地域創生を加速

戸田建設がハイレゾに出資、地域創生を目指す



戸田建設株式会社(東京都中央区)は、生成AIの学習や推論に必要なGPU専用データセンターを運営する株式会社ハイレゾ(東京都新宿区)に出資を行いました。この出資は単なる資金提供にとどまらず、地域創生に向けた協力体制構築に向けた重要な一歩です。ハイレゾは、高性能なGPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を展開しており、廃校などの遊休施設を活用したデータセンターの運営を通じて地方創生に寄与しています。

高性能GPUは、生成AIにおける計算資源として不可欠で、その需要は世界的に急拡大中です。しかし、GPUデータセンターが遠方に設置されることで、リアルタイム処理が困難になるという課題も浮上しています。戸田建設は、これらの問題を解消するために、自社の洋上風力発電とハイレゾとの連携を強化し、再生可能エネルギーを利用したデータセンターの運営を目指しています。

出資の背景と目的



生成AIの急成長に伴い、GPUの需要が急激に増加しています。特に、フィジカルAIの実装が進むと、データセンターの分散化が求められます。これにより、地域に近いデータセンターの需要が高まる中で、戸田建設の洋上風力発電施設も地方に分散しています。都市部から距離があり、これまでの発電ポテンシャルを十分に活かしきれない中で、ハイレゾとの協力が重要となります。

戸田建設は、経済産業省が推進する「ワット・ビット連携」にも寄与し、電力インフラと通信インフラの効果的な連携を目指しています。これにより、地域産業の活性化が期待されます。

ハイレゾについて



株式会社ハイレゾは、2007年に設立されたスタートアップ企業で、GPUデータセンターの運営やGPUクラウドサービスを提供しています。彼らは、遊休施設をデータセンターとして再利用することで地方創生に貢献することを目指しており、特に高性能な計算リソースを求める需要に応じた取り組みを進めています。ハイレゾの所在地は佐賀県東松浦郡玄海町で、代表取締役は志倉喜幸氏です。

今後の展望



戸田建設は、今後もスタートアップ企業との連携を深めることで、新たな商業価値を生み出す「価値のゲートキーパー」としての役割を果たしていきます。すでに2018年からスタートアップ企業との価値共創を専門に行う組織を設置し、2020年には30億円の投資枠を設け、2024年には更に30億円の枠を設定しています。

現在、累計3,400社以上の国内外有力なスタートアップ企業の情報を収集し、16社・8ファンドへの出資も実施しています。今後もスタートアップ企業との密接な連携を活かし、業務プロセスの革新に取り組んでいく予定です。地域創生と先端技術の融合により、未来のビジョン実現を目指す戸田建設の動きから目が離せません。


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会社情報

会社名
戸田建設株式会社
住所
中央区京橋1-7-1TODA BUILDING
電話番号
03-3535-1356

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