電気機関車EX Vol.37
2025-10-21 11:38:45

ジョイフルトレインの歴史を紐解く『電気機関車EX』Vol.37が登場!

新刊『電気機関車EX(エクスプローラ)』Vol.37が発売



イカロス出版株式会社は、2025年10月21日に鉄道ファンにとって待望の新刊『電気機関車EX(エクスプローラ)』Vol.37を発刊しました。この号では、ジョイフルトレインの魅力を余すところなく紹介し、さらには交流電気機関車ED77についても詳しく解説しています。

ジョイフルトレインの魅力



本誌では、国鉄末期から登場したジョイフルトレインに焦点を当てています。当時、各地に誕生したこれらの列車は、美しい塗装が施された電気機関車と客車の組み合わせにより、見る者に新たな感動を提供しました。

塗装が一致することで訪れる編成美や、異なるデザインの客車との華やかな組み合わせは、国鉄では実現できなかった楽しみを提供しました。この特集では、ジョイフルトレインごとの詳細な解説を行っています。

交流電気機関車ED77の革新技術



特集のもう一つの核、交流電気機関車ED77についても深掘りしています。磐越西線の電化に対応して投入されたED77は、試作機ED93をもとに生まれた量産型で、数々の革新的な技術が盛り込まれています。特に客貨列車の牽引においては、その力強さと安定性が際立ち、末期にはお召列車の先頭に立つこともありました。

本刊ではED93の開発背景に加え、ED77がどのように運転・技術面で進化したかを詳しく解説しています。鉄道の歴史において重要な役割を果たしたこの機関車の魅力を再発見できます。

資料で振り返る鉄道の歴史



さらに、EF66が寝台特急牽引機へと転換するまでの経緯についても掘り下げています。当初は高速貨物牽引用に設計されたEF66は、その後寝台特急の牽引を担当することで、多くのファンの夢を実現しました。国鉄の資料を活用して、EF65からEF66へのスムーズな移行を再現するコーナーも見どころです。

誰に読んでほしいか



本誌は、国鉄型車両や機関車が好きな方、電気機関車のメカニズムに興味がある方に特におすすめです。趣味として鉄道を楽しむ方々が、この特集を通じてジョイフルトレインやED77、EF66の魅力を再確認していただけたら嬉しいです。

書誌情報



  • - 誌名:電気機関車EX(エクスプローラ) Vol.37
  • - 発売日:2025年10月21日(火)
  • - 仕様:A4変形判/164ページ
  • - 定価:2750円(本体2500円+税10%)
  • - ISBN:978-4-8022-1661-6

詳しい情報は、イカロス出版の公式ページでも確認できます。

鉄道の未来と歴史を語る『電気機関車EX』Vol.37。ぜひ手に取って、ジョイフルトレインの魅力を探求してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社インプレスホールディングス
住所
東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビルディング
電話番号
03-6837-5000

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