日髙由香子氏がマーケティングサミットで未来の広告活動を語る

日髙由香子氏がマーケティングサミットで未来を語る

REVISIO株式会社は、人体認識技術を駆使した視聴態勢データサービスの提供を行っている企業です。このたび、同社のアドバイザーであり、元P&Gのマーケティング責任者である日髙由香子氏が、6月12日に開催される「宣伝会議マーケティングサミット」に登壇することが決まりました。このセッションでは、日本の広告メディアビジネスの未来と、広告主と広告会社・メディアの関係性について深く掘り下げて議論されます。

セッション概要

日髙氏のセッションは「日本の広告メディアビジネスはどこに向かう？」というテーマで行われます。彼女は、REVISIO株式会社のアドバイザーとして、マーケティングの新たな潮流を提示する役割を担っています。また、同セッションには、MG Japan Services合同会社およびTinder Japanの代表である梅木伴明氏もゲストスピーカーとして参加し、さまざまな視点からの意見が交わされることでしょう。

マーケティングサミットの背景

「宣伝会議マーケティングサミット」は、今後のビジネスの方向性を探るために重要なイベントです。報道によれば、2025年のテーマは「これからのビジネスの“北極星”はどこ？」とされ、人間中心志向の先にあるマーケティングの進化について議論される予定です。サミットは浜松町コンベンションホールで開催され、入場は無料ですが、事前の登録が必要です。詳細は公式サイトから確認できます。

REVISIO株式会社の業務内容

REVISIOは、2022年にTVISION INSIGHTSから社名を変更し、地上波全番組の視聴データやコネクテッドTVの注視データを提供しています。家庭に設置された人体認識技術を搭載した機器によって、調査参加者の視聴態勢を毎秒単位で自動的に取得し、広告主や放送局など200社以上のクライアントに活用されています。この技術は、視聴者が「誰かがテレビの前にいるか」、「その人はしっかり見ているのか」というデータを提供し、広告の効果を向上させる助けとなっています。