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フランス人シェフによる特別な抹茶スイーツの世界

日本において30年の経験を持つフランス人シェフ、サントス・アントワーヌが織りなす特別な抹茶スイーツが新たに登場しました。このシェフは、在日外国人としての視点を活かし、日本の抹茶文化とフランスのペイストリー技術を絶妙に融合させています。その結果、ただの抹茶スイーツではなく、芸術品とも言える一品が次々と誕生しています。

独自のアプローチで引き出される抹茶の味わい

サントスシェフは、抹茶の風味を最大限に引き出すための工夫を凝らしています。彼は乳脂肪分を低く抑え、抹茶そのものの魅力を際立たせる方法を追求してきました。その結果、彼の手掛けるスイーツには、様々な食感や深い味わいが楽しめるものばかりです。

特に注目すべきは、毎年完売必至の「CHA」というケーキです。これは、日本の茶道をイメージしたまるで芸術的な存在。その中には、抹茶クリームやスポンジだけでなく、ほうじ茶のジュレやゆず餅などが嬉しいアクセントとなっています。見た目にも華やかで、チョコレート製の茶筅も食べられるというユニークさが魅力です。

新たに登場した全14種の抹茶スイーツ

今回の新メニューには、生ケーキや焼き菓子など多彩なラインナップが揃っています。自家製のもっちりとした黒糖わらび餅を抹茶スポンジで巻いた「ルレ・抹茶」、特製シュー生地に香り高さが際立つ抹茶クリームがたっぷり詰まった「シュー・抹茶」など、合計7種類の生ケーキが新たに仲間入りしました。

また、焼き菓子の「デニッシュ・抹茶」では、サクサクのデニッシュ生地に抹茶のアーモンドクリームがたっぷりと挟まれており、食感の違いを楽しむことができます。暖かい季節にぴったりの抹茶アイスも用意されており、抹茶のほろ苦さを感じながら、爽やかなひと時を提供してくれます。

さらに新商品「キャレ・ゆず抹茶」は、滑らかなガナッシュとサクサク食感のサブレが絶妙にマッチした一品です。西尾の抹茶と柚子の香りが絶妙に調和していて、これはぜひ食べてみたい逸品です。

さまざまな価格帯で楽しめるスイーツ

気になる価格も多彩で、例えば「ブリュレ・抹茶」は680円、「シュー・抹茶」は480円と、お手頃に抹茶スイーツを楽しむことができます。他にも「黒蜜抹茶プリン」が650円、「抹茶アイス」は450円など、幅広いラインナップから選べるのも嬉しいポイントです。

このように、フランス人シェフが手がける抹茶スイーツの数々が、皆さんを新たなグルメ体験へと誘います。この機会にぜひ、全14種の抹茶スイーツを食べ比べて、特別な味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

店舗情報

サントス・アントワーヌが手掛けるパティスリー「クリオロ」は、東京の小竹向原に本店を置き、中目黒店や麻布台ヒルズ店、さらにはオンラインショップも展開しています。ほとんどの店舗でこれらの抹茶スイーツを楽しむことができるので、ぜひ足を運んでみてください。もちろん、オンラインでの購入もおすすめです。自宅で本格的な抹茶スイーツを楽しむことができます。

美しい見た目と独自の味わいで、贅沢なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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