カッシーナ・イクスシーが新たな本社オフィスをオープン
カッシーナ・イクスシーは2024年10月17日より、東京都港区南青山に新たな本社オフィスを開設しました。このオフィスはBtoB顧客や取引先のための見学が可能なライブオフィスとして機能し、デザインと実用性が調和した空間を提供します。
エントランスロビーの魅力
新本社オフィスのエントランスロビーは、同社の中核ブランドであるカッシーナの製品を中心にしたラウンジとして設計されています。エレベーターホールはミッドナイトブルーの壁と木の格子で落ち着いた雰囲気が醸し出されており、その中に浮かぶロゴサインが特に印象的です。
利用者を温かく迎え入れるこの空間は、カッシーナの世界観を体現する上質なデザインが施されています。訪れた方々は、このラウンジで心地よいくつろぎの時間を過ごすことができるでしょう。
AGORA(アゴラ)でのコミュニケーション
ロビー横に位置するAGORAは、円形のスペースであり、仕事の合間にリフレッシュしたりカジュアルな打ち合わせを行うことが可能です。インテリアデザインを手がけたのは、パトリシア・ウルキオラ。カッシーナの「SENGU BOLD(セングウ・ボールド)」ソファを中心に、リビングルームのようにくつろげる空間が作られています。
AGORAの特筆すべき点は、壁に組み込まれた格子状の個人用収納ロッカーです。一般的には見えない場所に設置される収納が、このコミュニケーションスペースの中に大胆に配置されることで、ユニークなデザイン感を生み出しています。
CITTÀ(チッタ)の多様なワークスペース
AGORAからさらに進んだ先には、CITTÀというエリアが広がっています。このスペースは、さまざまな高さや形のテーブルやチェアが配置され、活気に満ちた街を象徴しています。
オンラインミーティングや集中業務に適したソロワーク席も用意されており、ABW(Activity Based Working)を実現するための多様性に富んだ構成となっています。
周囲に点在するミーティングルームは、参加人数やミーティングの種類によって選ぶことができます。その中に設置されたブルーとオレンジのカーテンは、単なる仕切りとしてだけでなく、空間の演出にも寄与しています。
カッシーナ・イクスシーの提案する空間
カッシーナ・イクスシーは、住空間だけでなくオフィスでの働き方にも多様な提案を行っています。特に、高級感のあるエントランスやクリエイティブな発想を促すスペースにおいて、その真価を発揮します。
新しいライブオフィスでは、デザインと品質の両面で高いレベルを誇る既製家具に加え、プロジェクトに応じた特注家具を柔軟にデザイン・製作できることが特徴です。これにより、公共施設や医療、教育、ホスピタリティ分野においても、幅広い提案を行うことが可能となります。
The new office is a testament to the brand's commitment to innovation and flexibility, seamlessly blending workspace with a relaxing environment, suitable for various professional functions.
住む・働く・遊ぶというあらゆるシーンで最適なインテリアを提案するカッシーナ・イクスシーの新本社オフィスにぜひご注目ください。