ヤマハの新しいアップライトピアノ『Bシリーズ』とは
ヤマハ株式会社は、アップライトピアノの新たなラインアップ『Bシリーズ』を5月27日(水)に発売します。アコースティックピアノの魅力を再確認し、より多くの方にその良さを知ってもらうために開発された『Bシリーズ』。この新製品は、演奏体験を充実させるために、品質向上とともにお求めやすい価格を実現しています。
コンパクトで豊かな響きを実現
『Bシリーズ』は、豊かで明瞭な音色を持ちながら、家庭に設置しやすいコンパクトなサイズで設計されています。新たに開発された専用ハンマーと響板の設計を見直すことで、広がりのある響きを提供。特に、ヤマハのコンサートピアノ「CFX」の開発経験を基にしたハンマーは、以前よりも優れた弾力性と音の持続力を実現しています。さらに、響板の形状や支柱の工夫により、低音域でも安定した高品質な音場を保つことが可能になりました。
より演奏に没頭できる設計
演奏者が演奏に専念できる環境を整えるために、譜面立ても改良されています。これにより、楽譜が安定して置ける設計が施され、演奏中に楽譜が滑りにくくなっています。また、安全性を考慮した内蔵型ソフトランディング機構を採用し、鍵盤蓋がゆっくりと閉まるため、安心して使用することができます。さらに、『Bシリーズ』は『サイレントピアノ™』および『トランスアコースティック™ピアノ』の選択肢を提供しており、多様化するライフスタイルに対応した演奏形態も実現しています。
高い信頼性と品質管理
ヤマハでは、各部材の設計から製造までを自社で行い、高い品質管理を実施しています。それにより、ピアノの耐久性を高め、長く安心して使用できる製品を提供しています。特に、木材の乾燥や加工における科学的アプローチにより、経時変化を抑えつつ、音質の向上にも寄与しています。
取り扱いモデルと価格
新たにラインアップに加わった『Bシリーズ』には、以下のモデルがあります。
B20: 高さ116cm、価格55万円(税抜)
B30: 高さ121cm、価格66万円(税抜)
* その他にもホワイトパネルモデルや特殊仕様(SC3、TC3)を選択できます。
これらのモデルは、全て黒とホワイトの仕上げが施され、空間に溶け込みやすいデザインとなっています。特に、消音演奏が可能なモデルは、アパートやマンション住まいの方に嬉しい選択肢として注目されています。
開発の背景
今回の『Bシリーズ』の開発は、デジタル技術の進化によって人々の価値観が変化する中、アコースティックピアノの持つ役割と価値を再評価する動きから生まれました。ヤマハは、これからも多くの人にピアノ演奏の喜びを届けていくことを目指しています。この新しいシリーズを通じて、さらなる豊かな音楽生活を提案していくことが期待されます。
結論
ヤマハの『Bシリーズ』は、聴く人に感動をもたらし、演奏者に至福の時間を与えるべく設計された次世代のアップライトピアノです。これからの音楽を愛する全ての人々に、この素晴らしい製品を体感してもらえることを願っています。