クリエイター展『Polyphony』
2024-10-09 15:02:29

若手クリエイターの音楽的対話、展覧会『Polyphony』開催のご案内

若手クリエイターによる新たな表現空間『Polyphony』



2024年11月2日から11月10日まで、東京・六本木のクマ財団ギャラリーで開催される展覧会『Polyphony』。これは、公益財団法人クマ財団が主催するグループ展『KUMA experiment 2024-25』の第1弾であり、次世代のクリエイターたちによる成果を披露する重要な機会です。

この展覧会には、手描き友禅や金属を用いた立体作品、油彩による光の表現など、さまざまなジャンルの作品が展示される予定です。参加するのは、福島県出身の石井佑宇馬、神奈川県の石島基輝、光のアートを追求する金井花織、大阪出身の衣笠恭平、東京藝大の城間雄一、そして映画監督の村田夕奈など、各クリエイターはそれぞれ独自のアプローチで表現を行ないます。

展覧会のテーマ『Polyphony』



`Polyphony`とは、音楽用語で複数の旋律が調和しながら独立性をもって存在することを指します。この展覧会では、各クリエイターが持つ独自のリズムや視点が響き合うことで、まるで一つの楽曲のように、互いに影響し合いながら不可思議な対話を重ねます。

クマ財団は「創造性が共鳴し合う、世の中に」をビジョンに掲げ、多様な領域の若手クリエイターたちが一堂に会するこの場を設けました。クリエイター同士の距離を縮め、異なる視点の交流を促進することで、独自の文化が生まれることを目指しています。

参加クリエイターのご紹介



各クリエイターは、異なる技法とテーマを基に創作を行っています。
  • - 石井佑宇馬は手描き友禅技術を用いた染色作品を展開し、根源的な欲求を探求しています。
  • - 石島基輝は金属の立体作品を通じて、現代社会における時間の流れを再考します。
  • - 金井花織は油彩作品を通して光の魅力とその人々への影響を表現します。
  • - 衣笠恭平は建築を媒介に自然と人間の関係を深めるための試行を行います。
  • - 城間雄一は絵画を通じて、日常の中の異質な視点を探求し、多様な感情を表現します。
  • - 村田夕奈は映画制作を通じ、自身の視点を映像に表し、やさしさの形を模索しています。

まとめと詳細



クマ財団ギャラリーの『Polyphony』は、入場が無料で、火曜日は休廊です。各クリエイターの作品が一堂に会するこの機会を、ぜひお見逃しなく。あなたもこの新たなクリエイティブな対話に参加し、未来のアートシーンを共に感じてみてはいかがでしょうか。

  • - 会期: 2024年11月2日(土)〜11月10日(日)
  • - 開館時間: 12:00 - 19:00
  • - 場所: クマ財団ギャラリー (〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24)
  • - Web情報: クマ財団ギャラリー


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会社情報

会社名
公益財団法人クマ財団
住所
六本木7-21-24the MODULE roppongi 203
電話番号
03-6721-7798

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