夢をつかめ
2025-03-12 17:21:58

稲葉玲王の初自伝『波をつかめ、夢をつかめ』が出版!

2024年、パリオリンピックに出場し、男子サーフィン競技で日本人最上位の5位に入賞したプロサーファー稲葉玲王。その彼が3月24日に初の自伝『波をつかめ、夢をつかめ逆境を乗り越えるレオの流儀』を出版します。本書は、彼の幼少期から栄光の瞬間までの道のりを描き、昨今、多くの人々が経験している逆境に立ち向かう方法を示しています。稲葉は、13歳という最年少でプロサーファーデビューを果たし、その後は様々な試練を乗り越えることで自らの道を切り開いてきました。

サーフィンを始めたのは彼がまだ幼いころ。周囲はサーフィンを「遊び」とみなし、厳しい目で彼を見たこともありました。それでも彼は諦めず、中学卒業後もサーフィンへの情熱を持ち続け、海外武者修行に挑みました。数々の国での研鑽を経て、2024年のパリオリンピックで日本代表として名を刻みました。この本には、彼の成長の軌跡をたどる家族の物語や、海外での厳しいトレーニング中の困難なエピソードが詳細に記されています。

特に印象的なのは、偉大なプロサーファー小川直久さんのヘルメットを使用して戦ったこと。小川さんは2024年に56歳で他界しましたが、彼の影響を受けた稲葉は、自身のサーフィンにその精神を受け継いでいます。著書中では、オリンピックの裏話や、稲葉が周囲の人々に抱く思いについても触れられており、感動的なエピソードが盛り込まれています。

本書は単なるスポーツ選手のエッセイではなく、メンタルコントロールの指南書としても注目されています。稲葉は命の危険に瀕するような経験や、文化の違いから生まれるトラブルなど、厳しい現実に直面しながらも、自身を奮い立たせる方法を見つけ出しました。これから新たな環境に挑む学生や社会人にとって、彼の経験から学べることは多いでしょう。

また、本書にはダウンタウンの浜田雅功氏から寄せられた激励のメッセージも収録されています。浜田氏の鋭い視点での言葉は、本書の魅力をさらに引き立てています。

この春、挑戦を続ける人々にとって田方が背中を押すようなバイブルとなることは間違いありません。もしも、サーフィンや稲葉玲王に興味があるのであれば、ぜひ手に取って彼の情熱と精神を感じてみてください。稲葉の文字を通じて、未来の自分に勇気をもらえることでしょう。

【著者プロフィール】
稲葉玲王(イナバ レオ)
JPSA公認プロサーファー。1997年3月24日生まれ、千葉県一宮町出身。若くしてプロの道を歩み始め、サーフィンに情熱を注ぎ続ける彼は、多くの挑戦を乗り越え現在の地位を築いてきました。2024年のパリオリンピックでは、見事5位に輝き、さらに今後の活躍が期待されています。


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会社情報

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株式会社東京ニュース通信社
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東京都中央区晴海1-8-12晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーZ 24階
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