岡山県玉野市に「地域活性化起業人」誕生
AKKODiSコンサルティング株式会社が岡山県玉野市に初の「地域活性化起業人」を派遣する協定を締結しました。この取り組みでは、AKKODiSの社員、河口真紀が地域の未来を見つめ、新たな挑戦に乗り出します。
AKKODiSと玉野市が手を組む
世界30か国でプレゼンスを持つAKKODiSは、デジタルエンジニアリングを基盤に、スマートインダストリーの分野でリーダーシップを発揮しています。同社の日本法人が、総務省の「地域活性化起業人」制度を通じ、玉野市(市長:柴田義朗)の地域活性化に貢献する活動を始めます。
河口真紀氏の着任に寄せて
河口氏は自身の岡山県での経験を活かして、玉野市という故郷で活動できることに感激しています。彼女は25年間を岡山で過ごし、その後東京で24年間さまざまな価値観を持つ人々と関わりながら、モノづくりと事業を通じた地域創生ですでに実績を積んできました。 "故郷での機会を求めていたとき、玉野市との出会いがありました。" と語っています。
瀬戸内の美に魅了されて
玉野市は瀬戸内海と山々に囲まれた美しい地域であり、四国への玄関口としても重要な役割を果たしています。河口氏は、この景観や四季の美しさの中で、玉野市の魅力を再発見したいと意気込んでいます。また、地域活性化起業人として、市役所との連携を深めながら、行政サービスの効率化や住民の使いやすいサービスの提供に全力を注ぎます。
目指すは市民に寄り添ったまちづくり
市民の声に耳を傾け、住民と行政の接点を改革する窓口DXを推進する河口氏。彼女の取り組みが実を結び、玉野市の魅力向上に寄与することを期待しています。行政の新庁舎移転に向けた戦略策定や運用フローの設計を通じて、本具体的な変革を引き起こすとしています。河口氏の意気込みは、単に業務の効率化だけでなく、地域を盛り上げることにあります。
AKKODiSのビジョンと挑戦
AKKODiSは「日本企業を、世界企業へ、現場変革から。」というビジョンのもと、デジタル技術を活用し、各地域の産業と国際的な市場をつなぎ合わせる力を持つ企業です。7,000名を超える現場熟知のスペシャリストが、地域のニーズに応えつつ、デジタル経営の実現に向けて支援を続けます。彼らの手によるフュージョンアプローチは、企業や地域が共に成長するための新たな希望として注目されています。
まとめ
AKKODiSと玉野市がタッグを組んだこの新たな取り組みは、地域社会の発展に向けた大きなステップとなるでしょう。河口真紀氏の情熱とビジョンが、玉野市に豊かな未来をもたらすことを期待されています。地域活性化起業人としての彼女の活動が、他の地域にも届くことを願います。