ミニストップの挑戦
2021-01-07 14:00:10

コロナ禍でも店舗を拡大するミニストップの新事業に迫る

コロナ禍でも新たな挑戦をするミニストップの新事業



新型コロナウィルスの影響により多くの業界が厳しい局面を迎えていますが、そんな中で新たな挑戦をしているのがミニストップです。今年の春、その新しい取り組みの一環として、ミニストップがソフトクリーム専門店『MINI SOF(ミニソフ)』を立ち上げました。この新しい事業において、どのように店舗運営や商品の開発を進めているのか、また、それを支えるシフト管理サービス『Sync Up(シンクアップ)』との関係について見ていきたいと思います。

ミニストップは、新型コロナウィルスの影響を受けている飲食業界の中で、逆境を乗り越えるために新店舗を続々とオープンしています。特に注目されているのが、今後数年で100店舗の出店を目指すという意欲的な目標です。この目標を実現するためには、従来の業務を変革し、デジタル技術を活用する必要があります。その一環を担うのが、パーソルイノベーションが提供する『Sync Up』というSaaS型のシフト管理サービスです。

『Sync Up』の利点と機能



『Sync Up』は、シフト管理の効率化を目指すサービスで、これにより飲食業界の店舗スタッフのシフト調整がよりスムーズになっています。このサービスの最大の特徴は、そのクラウドベースの一元管理システムです。これにより店舗の運営者は、スタッフのシフトを紙やExcelに頼ることなく、簡単に管理できるようになります。導入実績も1,000店舗以上にのぼり、大手チェーンから中小規模の店舗まで幅広く利用されています。

このサービスの導入により、店舗間でのアルバイトスタッフのシェアリングが可能になり、どの店舗も人材の柔軟な活用ができるようになります。また、スマホアプリのシンプルな設計により、スタッフが手軽に自分のシフトを確認・調整できるため、働きやすい環境を実現しています。

オンラインセミナーで明かされる成功の秘訣



2021年1月21日には、ミニストップが中心となって『MINI SOF』の成功事例を紹介するオンラインセミナーが開催されます。このセミナーでは、同社の事業オペレーション部長である渡邊大吾氏が登壇し、コロナ禍での店舗運営について語ります。セミナー参加者は、飲食業や小売業に関わる人々を対象としており、特に新たに事業を立ち上げる際の課題や解決策に関心がある方々が楽しめる内容になっています。

まとめ



ミニストップは、新規事業『MINI SOF』を通じて、業界内でのデジタル・トランスフォーメーション(DX)の重要性を示しています。また、これを支えるシフト管理サービス『Sync Up』の導入によって、運営の効率化やスタッフの働きやすい環境の実現に成功しています。今後もこのサービスを活用することで、さらなる成長が期待されることでしょう。

会社情報

会社名
パーソルイノベーション株式会社
住所
東京都港区北青山二丁目9番5号 スタジアムプレイス青山 6階
電話番号

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。