高校生・大学生が挑む！社会課題解決プログラム最終報告会が旭川で開催

高校生・大学生が挑む！社会課題解決プログラム最終報告会

2026年1月24日（土）、旭川市で『ソーシャルプロジェクト＠あさひかわ』の最終報告会が開催されます。このプログラムは、株式会社ボーダレス・ジャパンが旭川市との連携で実施している実践型アントレプレナーシップ育成プログラムです。高校生や大学生6名が約5か月にわたって地域や社会の課題に取り組んできた成果を地域の皆さまに披露します。

プログラムの背景

『ソーシャルプロジェクト＠あさひかわ』は、2025年8月からスタートし、若者が自ら地域課題の解決に向けた行動を起こすことを目的としています。アントレプレナーシップの育成に力を入れ、ボーダレス・ジャパンが持つソーシャルビジネスに関する知見を活用しながら、講義や実地体験を通じて実践的な学びを提供。これにより、参加者は自ら課題を見つけ、解決策を模索する力を育んできました。

最終報告会の詳細

最終報告会では、参加者が自らの取り組みを発表します。第一部では、探究学習や社会課題解決に関与している教員や学生、行政関係者が、それぞれの視点から体験を共有するトークセッションを実施します。ここでの議論を通じて、参加者は今後の社会貢献活動に向けた視野を広げることが期待されています。

第二部では、参加した6名の高校生・大学生による発表があります。彼らはそれぞれのテーマに基づき、独自のアプローチで社会課題に挑戦してきた成果を振り返り、その学びを報告します。具体的なテーマには、スラムの衛生環境向上、高齢者の幸せについての考察、いじめの現状に関する研究などが含まれており、多様な視角からの報告が期待されます。

参加方法と開催概要

このイベントは誰でも参加可能で、定員は約100名の先着順です。参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。申し込みはPeatixサイトを通じて行えます。

- 日時: 2026年1月24日（土） 13:00～16:00
- 場所: 旭川市民文化会館小ホール
- 申込方法: Peatix
- 主催: 旭川市経済部産業振興課（運営：ボーダレス・ジャパン）

ボーダレス・ジャパンについて

株式会社ボーダレス・ジャパンは2007年に設立され、社会課題を解決するためのソーシャルビジネスを展開している企業です。貧困問題や教育の向上、環境保護といった幅広い分野での活動を行い、国内外の多くのプロジェクトを通じて社会起業家を育成しています。近年は新たに「SWITCH to HOPE」という理念のもと、さらなる社会貢献に取り組んでいます。

公式WEBサイト: ボーダレス・ジャパン