つくばみらい初のアート祭
2022-10-19 10:52:08
アートでつくるつくばみらいの未来を描く『MIRAI ART FESTIVAL』初開催
アートでつくるつくばみらいの未来を描く『MIRAI ART FESTIVAL』初開催
2022年11月5日、つくばみらい市にて『MIRAI ART FESTIVAL』が初めて開催されます。このイベントは、地元の子どもたちとアーティストたちが集まって、新しい文化を創り出すための特別な芸術祭です。アートを通じて、地域の未来に向けたメッセージを発信することが目的です。
プロジェクトの核となるアーティストたち
今年のフェスティバルには、フランス人アーティストDamien Poulain(ダミアン・プーラン)をはじめ、さまざまなジャンルの専門家である「こども図工教室YAKKE(ヤッケ)」と、アート集団「Quemono Works(ケモノ ワークス)」が加わります。彼らは地元の子どもたちと共に、アート作品の制作を行います。
Damien Poulain(ダミアン・プーラン)の取り組み
ダミアン・プーランは、自然環境やデザイン、建築と関わりを持ちながらイラストや立体造形を制作しているアーティストです。小学生5・6年生と共にペイントアートを創り出し、彼の作品はつくばみらい市の新たなシンボルとなります。
Quemono Works(ケモノ ワークス)の挑戦
「Quemono Works」は、人間の心に潜む様々な感情を表現したアート集団です。小学3・4年生が制作する「こどもケモノ」と、地元の大人たちが作る「おとなケモノ」によって、新しいアートが生まれます。これらの作品は、きらくやまに登場する予定です。
こども図工教室YAKKEのアート教育
「YAKKE」は多彩なものづくりを通じて子どもたちに創造性を育む教室です。当日、米どころつくばみらいの農業と結びついたアート制作も行い、“米どころ・つくばみらい”をテーマにした作品が展開されます。
フェスティバルのイベント内容
当日は、アート・パフォーマンスとしてフラダンスや合唱、ハープ演奏、日本舞踊なども行われます。さらに、市民、小田川浩市長、クリエイティブディレクターの菱川勢一氏、参加アーティストらによるトークセッションも提供され、アートについての理解が深まる機会が用意されています。
また、地元作家や高校生による『I LIVE IN TSUKUBAMIRAI. ふるさと絵画展』も11月10日まで開催され、地域の魅力が存分に表現されます。
日程と場所
イベントは、11月5日(土)に「きらくやまふれあいホール」で開催されます。つくばみらい市の新しい文化的な祭典として、多くの市民や訪れる人々が参加予定です。
新たな未来を創造するフェスティバル
つくばみらい市の『MIRAI ART FESTIVAL』は、アートを通じて地域の未来を描くプロジェクトとしてスタートします。これは子どもたちが主役になり、アートの力で新たな価値を創造する一歩となることでしょう。アートを身近に感じ、一緒に楽しむことのできるこのフェスティバルは、多くの人々にとって特別な時間を提供すること間違いなしです。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
つくばみらい市
- 住所
- 茨城県つくばみらい市福田195
- 電話番号
-
0297-58-2111