クラウドERP「GEN」と「ロジザードZERO」の自動連携がもたらす新たな物流革命
2023年、GEN株式会社(東京都目黒区)が自社のクラウドERP「GEN」とロジザード株式会社(東京都中央区)のクラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」との自動連携を発表しました。この連携は、基幹業務と物流業務をシームレスに結びつけ、受発注から入出荷、在庫管理までのプロセスを効率化することを目指しています。
1. 連携の背景
企業において基幹業務と物流業務は切っても切れない関係にあります。受注、在庫の管理はもちろん、倉庫内で行われる入荷や出荷といった実務が正確に連携しないと、物流オペレーションの全体的な効果は大きく減少します。従来、データのやり取りは手動で行われることが多く、作業の煩雑化やヒューマンエラーのリスクが懸念されていました。
そのため、GENとロジザードZEROはCSVインポート/エクスポートによるデータの連携を行っていましたが、ECの拡大やチャンネルの多様化、そして人手不足などが影響している現在、企業はより安定的で継続的なデータ連携を求めています。
2. 自動連携の概要
新たに開始される自動連携は、GENとロジザードZERO間で以下のデータを自動でやり取りします。
・品目マスタ
・発注データ
・受注データ
・入荷実績データ
・出荷実績データ
今回の自動連携により、商業データと倉庫での入出荷実績データが相互に自動連携され、物流業務の効率化と在庫情報の一元管理が一層進みます。このことにより、企業はよりスムーズで迅速な業務運営が可能になります。
3. 業務効率化のメリット
GEN株式会社の代表取締役CEO、白木禎治氏は、物流や出荷業務が企業活動における重要な基盤であることを強調し、今回の連携により基幹業務と物流現場がよりスムーズに連結されると語ります。受注から出荷までの業務全体を効率的に運用できる環境が整い、それによって企業の競争力が向上することが期待されます。
4. ロジザードZEROの実績
ロジザードZEROは、20年以上の運用実績を持ち、クラウドWMS業界でのトップシェアを誇ります。迅速な導入が可能であり、365日体制でのサポートを提供しているため、多くの企業に採用されています。
さらに、同システムは物流のオートメーションを進めるために、周辺システムとの自動連携を強化し、現場支援に貢献しています。これにより、より効率的な業務プロセスを実現し、人がより輝く現場づくりを支援しているのです。
5. GENのさらなる展望
GEN株式会社は、今回の連携を機にパートナー企業との協力を深め、企業のバックオフィス業務と現場業務をより一層効率化させるプラットフォームの拡大を目指しています。ダイナミックに変化するビジネス環境においても、柔軟に対応できるシステムを提供し続けることで、企業の成長をサポートしていく所存です。
今後もGENの動向に注目が集まります。自動連携の導入は、企業の物流業務の在り方を大きく変える可能性を秘めています。