徳島市の新プロジェクト:ひょうたん島周遊船の電動化
徳島市が取り組むSDGs
徳島市は「SDGs未来都市」として、持続可能な社会の実現に向けて様々な取り組みを行っています。このたび、その一環としてひょうたん島周遊船の電動化を目指し、実証運航を実施することが決まりました。市民参加型のプロジェクトであり、環境に優しい交通手段の導入を通じて地域活性化を図ります。
実証運航の詳細
この実証運航は、ヤマハ発動機株式会社との協力により行われます。日本の名門企業、ヤマハが提供する次世代操船システム「HARMO」を搭載した小型電動船が二艘用意されています。この最先端の技術を体験できるチャンスです。
お楽しみの試乗会
試乗会は、以下の日程で行われます:
- - 令和6年11月24日(日)9:00~14:00
「SDGsこども未来チャレンジ」に合わせて運航
- - 令和6年12月1日(日)10:00~12:30
「阿波おどりフェスタ」に合わせて運航
午後に2回程度の運航予定
いずれの日も事前予約は不要です。詳しい運航時間については、NPO法人新町川を守る会(090-3783-2084)にお問い合わせください。
乗船情報
乗船場は新町川水際公園のボートハウス前、両国橋北詰です。自然に囲まれた美しい川の景色を眺めながら、電動船の試乗を楽しむことができる貴重な機会です。
乗船料は無料
さらに嬉しいニュースとして、試乗の際の乗船料は無料です。地域社会が未来のために取り組んでいるプロジェクトに参加して、子どもたちにとっても未来の環境への意識を高める素敵な経験となることでしょう。
未来を見据えた取り組み
この取り組みは、環境問題に対する意識を高め、子どもたちに持続可能な未来を考えるきっかけを提供するものです。徳島市が進めるSDGsの理念を体感し、地域の住民、特に若い世代が積極的に参加できるような場を創出しています。
結論
徳島市のひょうたん島周遊船の電動化プロジェクトは、単なる実証実験にとどまらず、地域の未来を形作る大事な一歩です。この機会にぜひ試乗して、徳島の美しい自然と新しい技術を体感してみてはいかがでしょうか。